先日ブログに書いた(
アロマトリートメントはいいね♪)で、紹介した
ナグチャンパ。
関心を持たれた方も多かったようなので、改めてアップします

(てか、書きたいの

)
ナグチャンパは、最近亡くなったサイババプロデュースの
インセンスが有名で、今も焚きながらこのブログを書いています

(写真右)
浄化のインセンスということで、その場の状態によって灰がとぐろを巻いたり、インセンスが途中で消えたりする。。。という噂をきいたことがありますが、私は一度もそのような経験はありません

でも白檀より優しいけど、どこか寺院を思わせる香りが好きで、昔からよく使っていました。
その香りの精油があることは知っていましたが、実はあの日Yukiさんのサロンで初めて実際の香りを嗅ぎました。
ジャスミンのようなプルメリアのような【芳醇】という言葉がぴったりな花の香り。
インセンスよりやや重くて、深いです。深さが全然違います。
この精油の氏素性を説明しますね

品名:ナグチャンパ精油
学名:Mesua ferrea
科名: オトギリソウ科 ←セント・ジョンズワートがオトギリソウ科では有名
産地:インド ←アーユル・ヴェーダで使われそうな香り
抽出部位:花
抽出方法:水蒸気蒸留法
あれ???
調べていて思ったのですが、ナグチャンパのお香は、モクレン科だったような?
インセンスとは違うものなのかもしれません!
オトギリソウ科の精油の香りの特徴って、イマイチわかりませんが、インセンスがモクレン科というのはすごくよくわかります。ほわっと丸い香りがします。
詳しいことはよくわかりませんので

切り分けて考えましょう

精油は、抗菌作用、抗真菌作用や抗寄生虫作用があります。また抗炎症作用や収斂作用もあるそうです。
フェニルエチルアルコール(ローズアブソリュートに多く含まれます)やシスジャスモン(ジャスミンに含まれます)ネロリドール(カプリューバやネロリに含まれます)が含まれるので、お花特有のゴージャスで濃厚な香りが生まれます。
特にフェナチルエチルアルコールやシスジャスモンは、香り自体が重いので後々まで残ります。
この精油だけで香水並みの芳醇さを持っていると考えられます。
瞑想に使われていたといわれるだけあって、精神作用が高い精油のように思います。
ジンジャーリリーとの組み合わせだったからかもしれませんが、インナーよりハイアーに届く精油のような気がします。(この辺は私の個人的な感想)
なので、施術の後からずっとどことなく至福感があって、いつも満たされている感じ。
この感じ、あんまり続くとどっと疲れそうですが

ゴールデンウィーク中は、エンジン全開でお仕事しますので、この状態をキープしようかな?
ゴールデンウィークが終わったら、ベチパーやシダーでぐぐ~っと、下に降ろします

その頃にはきっとそんな精油が私を呼んでくれることでしょう。それまではこのハイな状態で楽しく過ごします

って、これってちょっとヤバイのか?

さすがは、エキゾチックアロマ

っていう強引な結論で終わります。
Have a nice vacation!
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