女性が女性らしく生きること
- 2011/02/22
- 14:26
今日の陽射しは、春を思わせますね。
今日は、私が以前勤めていた会社リクルートの「とらばーゆ」という雑誌が、創刊された日だそうです。
お昼の情報番組で短い特集が流れていました。
1980年2月22日
今から30年前ですね。私は、まだ働く年齢ではありませんでしたが、女性のための転職情報雑誌「とらばーゆ」というキャッチコピーを覚えています。
この当時、女性のための転職情報誌など絶対に失敗すると思われていたそうです。
まず、女性を起用する企業がない。 そして、女性の転職ニーズがない。 そう思われていたそうです。
しかし、後者の女性の転職ニーズについてアンケートを取ったところ、
「仕事にやりがいを見つけたい」
「仕事に燃えたい」
などなど、肯定的な回答が圧倒的多数だったそうで、これは創刊するしかない!という使命感で創刊までこじつけたそうです。
30年前の女性の働き方って、今の皆さんには想像できないかもしれませんね。
基本的に女性は、いわゆる「総合職」という職種ではなく、「一般職」という事務やバックヤード的な仕事にしかつけませんでした。
そして80年代から、女性初の「管理職」や「パイロット」などの、これまで女性には出来ないとされていた職種、職業に女性が登用され始めました。
ただ、ここには企業戦略というか企業イメージのアップと言う宣伝効果もあったため、実際は肩書きだけで今までどおりお茶汲みや雑用しか任されない「女性管理職」もあったそうです。
しかしこういったことも、転職雑誌を読んで身軽に自分のステップアップを図る女性が誕生すれば、徐々に淘汰され、女性の管理職も男性と同じ責任と義務を求められるだけのポジションになりました。
こうした社会背景と女性の働きたい意欲の向上で、社会における女性のポジションは、信じられないくらい向上しましたし、安定したと思います。
(一部の石器時代のままの男性は、未だに女性に対する蔑視発言をするようですが、これはある種のやっかみですね
)
たった30年前の出来事です。
その後バブル景気の中、余暇の充実を選ぶようになり、モーレツ社員よりアフター5を充実できる仕事を選ぶようになります。
私はバブルの最後の年に就職活動をしているのですが、会社説明会で学生からの質問内容が
「福利厚生は充実していますか?」
「有給休暇はとれますか?」
という2つが判で押したように、どこでもあったことを思い出します。
正直、私にとってはその質問をする理由がわからなかったので、よく覚えています。
そしてバブル崩壊後、大企業神話が崩れ、「寄らば大樹の陰」はこけると樹が大きいだけに、痛手も大きいと言うことに気づき、自分を活かせる中小企業へ。と言う時代になります。
でもこうして振り返ると、女性っていつも「自分軸」で動くんですね
そして、しなやかに、ある意味で狡猾に時代に乗りながら、自分の生きたいように生きている気がします。
男性より女性が長生きする理由がなんとなくわかったりして
そして今…不況と言われ続け、いつになったら景気は上向くのか?
たぶん、世界情勢を見ても、これからも経済状況は厳しくなる一方でしょうね。
この時代をどう生きるか、ということは、自分で選択する以外ないのですが、これからもずっと今のままの働き方で良いという人たちは、ほんの一握りだと思いますよ。
これからは、
何に価値を置くのか?
仕事とプライベートをどのように位置づけるのか?
経済活動だけが仕事なのか?
踏み出す勇気って必要なのか?
人生において一番大事なことを既に持っているのか?
っていう、「なんとなく」ではない「確固たる」自分の生活と自分のポジションを手に入れることが、安定に繋がるような気がしています。
そのきっかけになれば…と、Vert Merではこんなレッスンを用意しています。
女性が女性らしく!?生きるということは、しなやかに狡猾に生きること。かもしれません
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今日は、私が以前勤めていた会社リクルートの「とらばーゆ」という雑誌が、創刊された日だそうです。
お昼の情報番組で短い特集が流れていました。
1980年2月22日
今から30年前ですね。私は、まだ働く年齢ではありませんでしたが、女性のための転職情報雑誌「とらばーゆ」というキャッチコピーを覚えています。
この当時、女性のための転職情報誌など絶対に失敗すると思われていたそうです。
まず、女性を起用する企業がない。 そして、女性の転職ニーズがない。 そう思われていたそうです。
しかし、後者の女性の転職ニーズについてアンケートを取ったところ、
「仕事にやりがいを見つけたい」
「仕事に燃えたい」
などなど、肯定的な回答が圧倒的多数だったそうで、これは創刊するしかない!という使命感で創刊までこじつけたそうです。
30年前の女性の働き方って、今の皆さんには想像できないかもしれませんね。
基本的に女性は、いわゆる「総合職」という職種ではなく、「一般職」という事務やバックヤード的な仕事にしかつけませんでした。
そして80年代から、女性初の「管理職」や「パイロット」などの、これまで女性には出来ないとされていた職種、職業に女性が登用され始めました。
ただ、ここには企業戦略というか企業イメージのアップと言う宣伝効果もあったため、実際は肩書きだけで今までどおりお茶汲みや雑用しか任されない「女性管理職」もあったそうです。
しかしこういったことも、転職雑誌を読んで身軽に自分のステップアップを図る女性が誕生すれば、徐々に淘汰され、女性の管理職も男性と同じ責任と義務を求められるだけのポジションになりました。
こうした社会背景と女性の働きたい意欲の向上で、社会における女性のポジションは、信じられないくらい向上しましたし、安定したと思います。
(一部の石器時代のままの男性は、未だに女性に対する蔑視発言をするようですが、これはある種のやっかみですね

たった30年前の出来事です。
その後バブル景気の中、余暇の充実を選ぶようになり、モーレツ社員よりアフター5を充実できる仕事を選ぶようになります。
私はバブルの最後の年に就職活動をしているのですが、会社説明会で学生からの質問内容が
「福利厚生は充実していますか?」
「有給休暇はとれますか?」
という2つが判で押したように、どこでもあったことを思い出します。
正直、私にとってはその質問をする理由がわからなかったので、よく覚えています。
そしてバブル崩壊後、大企業神話が崩れ、「寄らば大樹の陰」はこけると樹が大きいだけに、痛手も大きいと言うことに気づき、自分を活かせる中小企業へ。と言う時代になります。
でもこうして振り返ると、女性っていつも「自分軸」で動くんですね

そして、しなやかに、ある意味で狡猾に時代に乗りながら、自分の生きたいように生きている気がします。
男性より女性が長生きする理由がなんとなくわかったりして

そして今…不況と言われ続け、いつになったら景気は上向くのか?
たぶん、世界情勢を見ても、これからも経済状況は厳しくなる一方でしょうね。
この時代をどう生きるか、ということは、自分で選択する以外ないのですが、これからもずっと今のままの働き方で良いという人たちは、ほんの一握りだと思いますよ。
これからは、





っていう、「なんとなく」ではない「確固たる」自分の生活と自分のポジションを手に入れることが、安定に繋がるような気がしています。
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