
3月開講の
フットリフレクソロジー初級クラス。
残席1名です

締切日
2011年2月25日締め切り間近

ご興味のある方は、お早めにお申込みください⇒詳しくは
こちら【募集開始】フットリフレクソロジー初級クラス&プロコース気功を習い始めて、約11ヶ月。
早いもので、全てのレッスンが終わり、自分の気を整える内気功、クライアントさんの気を外から整える外気功の両方を学びました。
これからは、それぞれ修練を続け、より緻密に気を感じ、相手と繋がり、相手の心の先を見ることができるようにします。
それと併せて、陰陽五行に始まる中医学から、天人合一という哲学的思想も勉強を続けていきます。
ということで、早速本日より気功レッスンで一緒だった仲間たちと自主練習

これすごいことだと思うのです。
この気功のレッスンメンバーには、1人鍼灸師がいらっしゃいますが、他は皆さん特にボディケアやトリートメントなどのお仕事をしているわけではなく、極端に言えばややディープな趣味を持つオタク

のような感じ

にもかかわらず、自主練習をやりたい。もっと先を知りたい。と、とても貪欲です

家でも毎日内気功をされているようで、
「気の玉が、頭から抜けちゃうと高揚してしまうから、百会(頭頂)で、ぐっと丹田に意識を持ってきて、気の玉を下に降ろす」とか
「陽経のラインから身体がパーっと開いて、宇宙に繋がる感じがした」とか
気功の練習中に感じたことを話してくれますが、ただただスゴイなー

と思うばかり。
私は、施術前に約30分~40分の内気功をする程度で、あんまり真面目じゃないので

わかりやすい不思議な体験はないのですが…
ちなみに私の体験したことは、
身体の中から甘いお茶のような香りがしました。⇨先生曰く「天と気が繋がるとお茶の香りがします」

外環・内環という気功で自分が虫になって、空を独り占めしてキャホキャホ言いながら飛んでいるイメージが見えました。その後地上に降りたら、暗い森で「1人だ。なんて孤独なんだ」と寂しくなりました。⇨先生曰く「1人ということは、その両方です。人は1人であるということの良い経験です」
ある時から、気の身体を感じられなくなり、毎週のようにその苦悩を相談していた私ですが、ある日、突然「気の身体とかどうでもいいや。気持ち良いように気功をしよう」と思った瞬間、自分の手が果てしなく伸びて、動かす度に部屋中の空気がのったりと動くような、不思議な感覚になりました。
それはとても気持ちが良くて、例えるなら少し粘性のあるお湯に浸かってる感じ

⇨先生曰く「気のレベルが一段上がる時に、そのような体験をします。ただ、それを追わないことです。イメージは実際の体験を邪魔することがあります。どうでもいい、と思ったことが良かったのでしょう」
施術中は、クライアントさんの気が肉眼で見えたりします。って言ったら、普通のことだそうです

そうかもしれません。
気功や気の力を、特別なパワーや才能のように言う方がいらっしゃいますが、多分それは違います。
気の力は皆持っているし、それを共有したり感じたりすることは誰もができることです。
ただ、その感覚が現代を生きる人に必要がないので、閉じているだけ。その感覚は、薄い紙一枚乗っている程度の閉ざされ方です。
ちょっとしたきっかけで、ふわりとその薄い紙が落ちたら、気を感じることも気で人と繋がることもできます。
多分その楽しさが、自主練習に駆り立てるのだと思います。
人が満たされる瞬間は、
感じる、繋がる、想像する、創造する
が出来た時だと、気功の先生が仰ってました

きっと私たちは、色んな手段を使って、これらを得ようとして生きているのかもしれませんね。
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