ある日少しだけ

アロマテラピーってなんですか？

ってよく聞かれます。

いい香りを楽しむだけじゃないんですか？

オイルを塗るって、身体にですか？


そうですよね。アロマや精油に対する認識って、それが一般的だと思います。

香りを楽しむだけではない、もっと複雑で深い楽しみです。
皮膚からも芳香成分を吸収して、身体の各器官に作用します。


でも、更に説明していて思うのですが、

じゃあ、なんなんでしょう？


きっと、人間が自然の一部だと気付くことが、アロマテラピーじゃないかと。

ただの人間という種でしかないと知ることじゃないかと。


それは、自分の中にある自然（Nature）に気付くことから始まります。
そのきっかけやガイドとなるのが精油で、私たちはその自然を守ることだけが生きる理由なのではないか。

と思います。


アロマテラピーは、人として自然の一員として、正直に生きることを教えてくれていると、知れば知るほど思います。

それは、ある日突然気付くものではなく、ある日少しだけ変化した自分に出会うという形で知らされます。