男社会なの?
- 2010/10/31
- 12:05
世の中には男性と女性しかいません。(真ん中の方もいらっしゃいますが、心はどちらかですよね)
それなのに、なぜかわかり合えないことが多いと思うのです。
男女雇用均等法が出来て、女性も社会で働く機会が与えられましたが、男性のフェミニストと言う方たちの偏った見方や、誤った判断は、否定は出来ないけど受け入れられない。。
草食系男子と言う優しくて競争を好まない男性と、ホルモン系女子のようなアグレッシブな女性が出現したり…。
(全然関係ないけど、先日電車の中で若い女の子たちが「草食系男子って、ベジタリアンじゃないのね~」って会話していて驚きましたが)
アロマテラピーでは、女性性を高めるとか男性性を高める、といった作用のある精油があります。
そしてそれぞれの性を、役割ではなく使命として受け入れることを善しとしています。
私自身、子供の頃から性差ということをいつも考えていたように思います。
そして、とにかく女性であることを喜んで欲しいと(自分も含めて)思います。
女性と男性の違いで決定的だと思うのは、自分の性別への意識です。
一般的に女性の方が早熟だと言われていますが、性別、性認識は男性の方が早いです。
例えば、小さな子供を見てもわかるように、男の子は絶対にスカートを履こうとはしません。それは、自分はスカートを履く性ではないということを認識しているからです。
逆に女の子は、そこにこだわりなくスカートもズボンも履くし、青い服も赤い服も着ます。
さらに性差が生まれる大きなきっかけは、生まれて最初に、あるいは胎児の頃に接していた性が異性であるか同性であるかと言う大きな違いがあるのです。
多くの場合、
私たち女性は、同性に育てられます。
男性は、異性に育てられます。
同性に育てられた女性は、性差を意識することがありませんので、性別への意識が遅くなります。
異性に育てられた男性は、生まれた時から性差を本能的に知っています。
さらに、ここで人間の性に対するシンパシーが生まれると思います。つまり、この人は守ってくれる。と思える性が母親であり女性なのです。それだけは全ての人に一致しています。
女性が同性に対して抱く感情は、母であり自分です。
ここがまたちょっと複雑なのですが…
ですからちょっとした違いを許せなかったり、あるいは必要以上に依存してしまったりします。
そして、女性にとって男性は明確な「異性」で、全くの他者です。
ですから、女性から男性へシンパシーを抱くとすると、共感というより尊敬や畏怖などというある一定の線を越えないものがあります。(時間経過とともに変化しますけどね)
しかし、男性が女性に対するシンパシーは、私たちが異性に感じるシンパシーとは違ったものだと言うことです。
男性から見た女性は、母親を投影したものですから、どこか他者にはなりきらない、明確な「異性」とは言いがたい対象になります。
その曖昧な線が、男性の女性に対する寛容さであり、逆に甘えであったりするのだと思います。
ただ、これは私の個人的な見解ですけど、女性に暴力を振るうあるいは暴言を吐く男性は、女性に甘えていると言うより、もっと複雑な心の闇を感じます。DVやモラルハラスメント、セクシャルハラスメントは、女性が我慢して許容すべきものではなく、犯罪として立件した方がお互いのためになると思います。 突然キレたり、態度が豹変する男性には気をつけてください。
男性と女性が分かり合えないのは、異性に対する考え方が根本的に違うからなのかもしれません。
わからないから知ろうとする、理解できないから許容する、そういった気持ちをお互いが持たないと男女の距離は、離れていく一方です。
持ちつ持たれつ、お互いがいい関係を築きたいという意思があれば、自ずと棲み分け共存が出来るのかもしれませんね。
それなのに、なぜかわかり合えないことが多いと思うのです。
男女雇用均等法が出来て、女性も社会で働く機会が与えられましたが、男性のフェミニストと言う方たちの偏った見方や、誤った判断は、否定は出来ないけど受け入れられない。。
草食系男子と言う優しくて競争を好まない男性と、ホルモン系女子のようなアグレッシブな女性が出現したり…。
(全然関係ないけど、先日電車の中で若い女の子たちが「草食系男子って、ベジタリアンじゃないのね~」って会話していて驚きましたが)
アロマテラピーでは、女性性を高めるとか男性性を高める、といった作用のある精油があります。
そしてそれぞれの性を、役割ではなく使命として受け入れることを善しとしています。
私自身、子供の頃から性差ということをいつも考えていたように思います。
そして、とにかく女性であることを喜んで欲しいと(自分も含めて)思います。
女性と男性の違いで決定的だと思うのは、自分の性別への意識です。
一般的に女性の方が早熟だと言われていますが、性別、性認識は男性の方が早いです。
例えば、小さな子供を見てもわかるように、男の子は絶対にスカートを履こうとはしません。それは、自分はスカートを履く性ではないということを認識しているからです。
逆に女の子は、そこにこだわりなくスカートもズボンも履くし、青い服も赤い服も着ます。
さらに性差が生まれる大きなきっかけは、生まれて最初に、あるいは胎児の頃に接していた性が異性であるか同性であるかと言う大きな違いがあるのです。
多くの場合、
私たち女性は、同性に育てられます。
男性は、異性に育てられます。
同性に育てられた女性は、性差を意識することがありませんので、性別への意識が遅くなります。
異性に育てられた男性は、生まれた時から性差を本能的に知っています。
さらに、ここで人間の性に対するシンパシーが生まれると思います。つまり、この人は守ってくれる。と思える性が母親であり女性なのです。それだけは全ての人に一致しています。
女性が同性に対して抱く感情は、母であり自分です。
ここがまたちょっと複雑なのですが…
ですからちょっとした違いを許せなかったり、あるいは必要以上に依存してしまったりします。
そして、女性にとって男性は明確な「異性」で、全くの他者です。
ですから、女性から男性へシンパシーを抱くとすると、共感というより尊敬や畏怖などというある一定の線を越えないものがあります。(時間経過とともに変化しますけどね)
しかし、男性が女性に対するシンパシーは、私たちが異性に感じるシンパシーとは違ったものだと言うことです。
男性から見た女性は、母親を投影したものですから、どこか他者にはなりきらない、明確な「異性」とは言いがたい対象になります。
その曖昧な線が、男性の女性に対する寛容さであり、逆に甘えであったりするのだと思います。
ただ、これは私の個人的な見解ですけど、女性に暴力を振るうあるいは暴言を吐く男性は、女性に甘えていると言うより、もっと複雑な心の闇を感じます。DVやモラルハラスメント、セクシャルハラスメントは、女性が我慢して許容すべきものではなく、犯罪として立件した方がお互いのためになると思います。 突然キレたり、態度が豹変する男性には気をつけてください。
男性と女性が分かり合えないのは、異性に対する考え方が根本的に違うからなのかもしれません。
わからないから知ろうとする、理解できないから許容する、そういった気持ちをお互いが持たないと男女の距離は、離れていく一方です。
持ちつ持たれつ、お互いがいい関係を築きたいという意思があれば、自ずと棲み分け共存が出来るのかもしれませんね。
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