アロマテラピーの可能性
- 2010/10/11
- 17:30
昨日のブログにも書きましたが、昨日今日とナードアロマテラピー協会(ナード・ジャパン)の「2010年ナード・アロマテラピーセミナー」に参加してきました。
昨日は、ドミニック・ボドゥー博士のフランス語にうっとり
だったのですが、今日はうとうと
なんていう瞬間もあったりして
スミマセン。
日本にもアロマセラピーの協会はたくさんありますが、その中でもナードアロマテラピー協会(ナード・ジャパン)の内容は、アカデミックで難しいと評判です。
私も色んな協会を覗き見してきましたが(?)、そのように思います。
私自身もナードのアロマアドバイザーコースを教えていますが、教えながらも(こんなに必要かしら?)なんて思うこともあったりしました。
でも、昨日今日とセミナーを受けて、勉強してよかったと思いました
そして、生徒さんたちにもちゃんと教えてよかったと思いました。
ボドゥー博士は、ベルギーの薬学博士で実際の医療現場でアロマテラピーを使った経験や、臨床結果をレポートしてくださいました。
講演では、芳香成分名や分子名での説明がほとんどで、その作用がどうであるかということは基本的に私たちの頭に入っている前提で話が進みます。
日本では、アロマテラピーは医療現場の治療に使われることはありません。
ですからこういったレポートは、とてもありがたく、めったに聞ける話ではないのです。
私としても、一言たりとも漏らさず聞きたいと思います。(思いながら、うとうとしちゃうんだけどね
)
その時に、芳香成分や分子の役割を理解していなければ、まるで話が見えなくなってしまう気がします。
今回は、初日が「免疫(主に自己免疫疾患)とアロマテラピー」、2日目が「腱、筋肉、関節の炎症や痛みとアロマテラピー」といった、かなり実践的な内容で、すぐにでも使えそうな情報ばかりでした
ブラックスプルースが自己免疫疾患に良い理由や、ヘリクリサムが関節痛や筋肉痛に良い理由が、精油成分からだけでなく、その分子の相乗効果から得られるということが、わかったつもりでいたけど、さらに理解できた気がします。
そして今回初めて聞いた「カタフレイ」という樹皮の精油。こちらは、なんだかとても良さそうなので、ぜひ入手したいのですが、PRANAROMではまだ扱っていません。近日中に日本でも販売されるようになるそうです。
また、ロベジのような使いにくそうな
精油が、私のクライアントさんにはとっても必要な精油だということを知りました。
精油の芳香成分や分子は、あくまでも基本情報なんです。
実際に精油を使う場合は、精油の特徴やクライアントさんの状態に合わせて、様々な想像力を使わなければなりません。その時に、基本情報がきちんと入っていれば、想像力は根拠をもって、限りなく大きく広げられます。
だからやっぱり、この勉強は必要です
そうすれば、まだまだどんどん先の世界に進めます。もっともっとアロマテラピーの可能性を感じることが出来ます。
今回のセミナーで、私はまだまだアロマテラピーの入り口にいるんだなぁ、なんて思いました。
数千年の歴史のある植物療法。そんなに簡単に全貌は見えませんね。
そして、それはまだまだ探求し甲斐がある、ということなので、ちょっとワクワク
しました。
久しぶりに心躍る精油に出会えたし
ナードアロマテラピー協会に登録された方、チャンスがあればこのセミナーには参加してみたらいいですよ。これは自身をもっておススメできるセミナーです。
昨日は、ドミニック・ボドゥー博士のフランス語にうっとり



日本にもアロマセラピーの協会はたくさんありますが、その中でもナードアロマテラピー協会(ナード・ジャパン)の内容は、アカデミックで難しいと評判です。
私も色んな協会を覗き見してきましたが(?)、そのように思います。
私自身もナードのアロマアドバイザーコースを教えていますが、教えながらも(こんなに必要かしら?)なんて思うこともあったりしました。
でも、昨日今日とセミナーを受けて、勉強してよかったと思いました

そして、生徒さんたちにもちゃんと教えてよかったと思いました。
ボドゥー博士は、ベルギーの薬学博士で実際の医療現場でアロマテラピーを使った経験や、臨床結果をレポートしてくださいました。
講演では、芳香成分名や分子名での説明がほとんどで、その作用がどうであるかということは基本的に私たちの頭に入っている前提で話が進みます。
日本では、アロマテラピーは医療現場の治療に使われることはありません。
ですからこういったレポートは、とてもありがたく、めったに聞ける話ではないのです。
私としても、一言たりとも漏らさず聞きたいと思います。(思いながら、うとうとしちゃうんだけどね

その時に、芳香成分や分子の役割を理解していなければ、まるで話が見えなくなってしまう気がします。
今回は、初日が「免疫(主に自己免疫疾患)とアロマテラピー」、2日目が「腱、筋肉、関節の炎症や痛みとアロマテラピー」といった、かなり実践的な内容で、すぐにでも使えそうな情報ばかりでした

ブラックスプルースが自己免疫疾患に良い理由や、ヘリクリサムが関節痛や筋肉痛に良い理由が、精油成分からだけでなく、その分子の相乗効果から得られるということが、わかったつもりでいたけど、さらに理解できた気がします。
そして今回初めて聞いた「カタフレイ」という樹皮の精油。こちらは、なんだかとても良さそうなので、ぜひ入手したいのですが、PRANAROMではまだ扱っていません。近日中に日本でも販売されるようになるそうです。
また、ロベジのような使いにくそうな

精油の芳香成分や分子は、あくまでも基本情報なんです。
実際に精油を使う場合は、精油の特徴やクライアントさんの状態に合わせて、様々な想像力を使わなければなりません。その時に、基本情報がきちんと入っていれば、想像力は根拠をもって、限りなく大きく広げられます。
だからやっぱり、この勉強は必要です

そうすれば、まだまだどんどん先の世界に進めます。もっともっとアロマテラピーの可能性を感じることが出来ます。
今回のセミナーで、私はまだまだアロマテラピーの入り口にいるんだなぁ、なんて思いました。
数千年の歴史のある植物療法。そんなに簡単に全貌は見えませんね。
そして、それはまだまだ探求し甲斐がある、ということなので、ちょっとワクワク

久しぶりに心躍る精油に出会えたし

ナードアロマテラピー協会に登録された方、チャンスがあればこのセミナーには参加してみたらいいですよ。これは自身をもっておススメできるセミナーです。
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