夏は
痩せるもの。。って、思っていませんか?
私は、そう思っていました

っていうか、自然のリズムで言えば、そういうものです。
わかりやすいのは、クマなどの冬眠する動物です。
冬はエネルギー消費をできるだけ0(ゼロ)にして、身体を保温するためだけに脂肪を貯めます。
春に身体を開いて、これらの脂肪や不要な養分を外に出し始めます。
そして、夏は必要最小限の体力で、できるだけ活動できる身体を作ります。
秋には、冬に向けて少しずつエネルギーの貯蓄を始める。
そう考えると、人間も夏は活動的になるし、エネルギーも右から左に消費していく!はず。。。
ですがぁ、最近の猛暑ということもあり、気持ちは活動的なのですが

実際は、あまり活動できません。
そして、
なんだか暑~い。だる~い。夏バテかしら?

って言って、栄養つけなくちゃ。みたいに思って沢山食べる。しかも高カロリーなものを食べる。
夏によく食べる、
そうめんあれって、意外とカロリー高いんですよ

ご飯(女性)お茶碗一杯(約110g) 185kcal
そうめん 2束(約100g)
343kcal これにめんつゆが加わるので、さらに30kcalほどアップします。
食欲が無ければ、アイスなどの冷たいお菓子を食べたりします。
アイスも、溶けたアイスを食べたことのある方(いるかしら?

)ならわかると思いますが、溶けたアイスは、甘すぎてとても食べられたものじゃありません

でも、冷たいと味覚が麻痺して、あの程度の糖度が必要になるわけです

ここからは、まったく私の考え方なので、判断は各自お任せします。
食欲がない時は、食べなくていいと思うのですよ。
多分胃腸も弱っていて、胃腸を休ませてくれ。というサインだと思うんです。
あるいは、クーラーなどによって自律神経がバランスが取れなくなってきて、リセットしたいと思っているのかもしれないし…。
それを無視して、高カロリーな食事を頑張って摂取したところで、身体に負担にこそなれ栄養にならない気がします。(まるっきり私見です)
白湯と梅干しを食べて、胃腸を温めて胃酸を整える程度で良いのではないでしょうか?
そういう人の身体には、夏を乗り切るくらいの体力(栄養)が備わっちゃってるんじゃないかしら?
食欲がない。ことは、「食べるな」というサイン。くらいに思うと、身体に起こる出来事がもっと客観的に分かるような気がするのです。
夏太り~。痩せなくちゃ!
じゃなくて、夏太りの本当の意味を、ちゃんと把握することが大切だな~と、ちょっと夏太りの自分の姿を見て思う今日この頃です

ちなみに、炎天下の中を歩いてかいた汗では、痩せませんよ。
この汗は、体温を下げるための汗であって、脂肪燃焼の結果として絞り出された汗とは種類が違います
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