標本兼治
- 2010/08/01
- 19:41
標本兼治(ヒョウホンケンチ)と読みます。
標は、表に出ている状態や症状。
本は、本質的な原因。
兼治とは、両者とも治療する。
という四文字塾講です。
今日は朝からプロセラピスト養成コースのレッスンでしたが、お友達のハリーさんが経堂に遊びに来たので、急遽『中医学とアロマテラピー』の講義をしてもらいました
ありがとー
4月から中医学の教室に通い始めた私ですが、ハリーさんの講義は、いつ聞いても面白い
その中で出てきた言葉が、『標本兼治』です。
多分アロマテラピーなどの代替療法の根本的な考え方ですね。
熱が出たから解熱剤。
…ではなく、なぜ熱が出たのか?
免疫力の低下?
内臓の機能低下?
はたまた、なぜ熱を出したかったのか。
会社を休みたかった。
甘えたかった。
寝たかった。
等々、どんどん本質的な原因を見ていき、そちらにも精油やハーブでアプローチしましょう。
ということです
解熱剤では、ここまでケアできませんからね
精油なら、免疫力アップと同時に甘えたい心を満たすこともできます。
アロマセラピストは、見えている状態や言葉の奥に何があり、本質的な悩みや苦悩は何なのか?精油という心強いツールで見ていくことができます。
クライアントを、多面的に色んな視点から見られる謙虚さと、推論できるイマジネーション力を身に付けて
という温かいメッセージの詰まった、素晴らしい講義でした
生徒さんたちもきっと喜んでくれたよね
ハリーさん。ありがとございました。
標は、表に出ている状態や症状。
本は、本質的な原因。
兼治とは、両者とも治療する。
という四文字塾講です。
今日は朝からプロセラピスト養成コースのレッスンでしたが、お友達のハリーさんが経堂に遊びに来たので、急遽『中医学とアロマテラピー』の講義をしてもらいました

ありがとー

4月から中医学の教室に通い始めた私ですが、ハリーさんの講義は、いつ聞いても面白い

その中で出てきた言葉が、『標本兼治』です。
多分アロマテラピーなどの代替療法の根本的な考え方ですね。
熱が出たから解熱剤。
…ではなく、なぜ熱が出たのか?
免疫力の低下?
内臓の機能低下?
はたまた、なぜ熱を出したかったのか。
会社を休みたかった。
甘えたかった。
寝たかった。
等々、どんどん本質的な原因を見ていき、そちらにも精油やハーブでアプローチしましょう。
ということです

解熱剤では、ここまでケアできませんからね

精油なら、免疫力アップと同時に甘えたい心を満たすこともできます。
アロマセラピストは、見えている状態や言葉の奥に何があり、本質的な悩みや苦悩は何なのか?精油という心強いツールで見ていくことができます。
クライアントを、多面的に色んな視点から見られる謙虚さと、推論できるイマジネーション力を身に付けて


生徒さんたちもきっと喜んでくれたよね

ハリーさん。ありがとございました。
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