B.B.というと、最近はクリーム化粧品を連想してしまいますが、
私が言っているB.B.はべべ。ブリジット・バルドーのことです。
適当な写真がなかったので、こちらをアップ
ブリジット・バルドー 怒りと絶望―他人はこれを「暴言・妄言」と呼ぶ/ブリジット バルドー

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なんかちょっと伝えたいことと離れているタイトルですが

フランス映画界のセックスシンボルと言われたブリジット・バルドーの容姿を見ていただきたかったのです。
私が初めてブリジット・バルドーの映画を見たのは、まだ20代でした。
それでも30年前くらいの映画だったわけですが、内容もセンスも全然色褪せておらず、B.B.はとってもチャーミングで同性の私も、虜になってしまったのです。
とりわけ、お尻が可愛くて

腸骨稜の内側に出来るちいさな二つの窪みが、とってもキュートで憧れました~

以来この窪みにはこだわる私です。
あの窪みは、臀筋(お尻の筋肉)の張りがあり、背筋と調和がとれているからこそできる窪みで、臀筋がたるむと途端に消えてしまいます

「若いうちは、だれだってお尻に張りがあるし、歳とるとたるむのは当然よ~

」と思っているあなた!
違うんですよ~。
臀筋は、股関節を開いたり閉じたりするのにとても重要な筋肉。
そういう意味では、健脚を維持するには、絶対に鍛えておいてほしい筋肉なのです。
脚は、たくさんの筋肉で維持されていますから、臀筋が弱っても他の筋肉が補助をしてくれて、なんとか歩くことができます。
でもその歩き方、きっとどこかに過剰に負荷をかけていて、歳を取るごとに腰痛やひざの痛みになり、歩くことそのものが困難になってきますよ

ですから、お尻の上の小さな窪みが消えちゃった人、ぜひ正しく歩いてください。
お尻の筋肉を意識して歩いてください。
それだけでぷるんと可愛いお尻になります。
だって、
アロマトリートメントだけでも臀筋と背筋の調和が取れたら、プルンとお尻が上がり、窪みがきれいにできますから
普段ちょっと気にかけるだけで、全然スタイルは変わるのです。
(私はそれをブリジット・バルドーだと思うのですが、セラピスト仲間はブリトニー・スピアーズと言っていました

ジェネレーションギャップ)
そしてスタイルだけでなく、
脚がいつまでも健康でいられる。
歩くということ、歩けるということ、これがどれだけ幸せなことか!
歳をとっても、好きな時に好きな場所に行かれる。そんな人生の方が楽しいに決まってます

実は、私は私たちの世代からそれより若い世代の人たちは、今の高齢者よりもはるかに足腰が弱いと思っています。
ですから、私たちが高齢者になるころは、自分の脚で歩ける人たちが本当に減ってしまうと感じています。
今から、そんな先のこと…
と、思うかもしれませんが、エレベーターやエスカレーターで上がるところを階段を使い、歩ける距離は車を使わず、歩きにくい靴はできるだけ避け、健康な足腰を作ってくださることを心から願います。
特に、靴の減り方が左右均等じゃないとか、内側だけが減るとか、外側だけが減るとかって言う方は、今から気をつけて矯正した方がいいですよ。
B.B.を目指すのは、スタイル維持だけでなく、将来の健脚のため

なのです

身体のバランス調整は、整体。と、思っているかもしれませんが、アロマトリートメントでも充分です。
むしろ、急激なバランス調整はリバウンドを生むことがありますので、ソフトに少しずつ体に覚えさせるアロマトリートメントの方が向いている方もいらっしゃいます。
歪みやバランスの調整を希望される方は、ぜひお近くのアロマトリートメントサロンにご相談してみてください。解剖や運動機能をきちんと勉強したセラピストなら、きっとご希望に沿う施術をしてくださると思いますよ
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