気功でも病気が治る?
- 2022/11/06
- 16:11
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アロマセラピーって何?ちょっと知りたい。という方へ・・・
めちゃマニアックなアロマの世界をお伝えしています^^
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アロマセラピーを勉強した時に
誰もが一度は陥ることだと思うのですが
「精油を使えば薬は要らない」みたいな発想。
それくらい精油の作用が素晴らしいと学ぶのです。
精油って化学成分の集合体で、その成分の薬理作用を知れば
素晴らしい「万能薬」のように思ってしまうんです。
私もそう思っていました。
だからこそ、精油の使い方に慎重になるし、怖くもなるんですけどね。
でも、自分の体験とお客様の変化を目の前で見続けていて
精油はそういうものではない。ということに気づきます。
そういうものではない。というのは薬理作用がない。ということではなくて
薬の代わりに使うものではない。ということ。
簡単に言うと
精油が病気を治すのではなくて
私が病気を治すんだ。と言うこと。
もっと踏み込んで言っちゃえば
どんな精油でも私は病気を治すことができる。
どんな精油でも私の病気は治らない。
スピリチュアルな話や
不治の病の話をしているわけではなくて
精油が治すとか、精油が効くと言うのは
病気に効いているわけではなくて
私自身に効いていると言うこと。
もっとぶっちゃけると
精油を使わなくても私は治る。
でも、精油を使うと私と言う人間のパワーが上がるから治る。
そう言うこと^^
わかります?
アロマセラピーが大好きで
精油信者の私ですが
これまでもこれからも
精油が病気を治したりすることはないと思っています。
こう言う考え方ができるようになったのは
気功を学んだから。
気功って何も使わないんです。
気だけ。
その人が持っている気と
外にある別の人の気や自然に存在する気。
それしか使わないんです。
それなのに病気が治るの。
病気って、文字通り「気の病」ですから、気を調えることで治るんです。
でもそれって、こう言う手順で、こう言うマントラを唱えてとかではなく
私の気が調うことで勝手に治るんです。
それで、ああそうか。
私たちは「病気を治す力を持ってるんだな」って気づくんです。
だけど病気と戦っている間に体力を奪われて、弱っちゃうから
そうなる前に治そうとして、薬を入れて、病気をやっつけて回復を早める。
だけど、戦っている間の体力を常に補給してあげれば
自力だけで病気を治すこともできるし、本来の自分のタイミングで治るので予後も良いと思う。
それを知ったら、精油がやっていることって
病原菌をやっつけたり、病気と戦うことではなくて
私のエネルギーを充填してくれているだけのことだな。ってわかったんです。
そして、その時に私が良い香りだな、と思った精油が
その日の私にエネルギーを充填してくれる役目の精油で
じゃあどんなエネルギーを充填してくれるの?って言ったら、精油の作用や役割からわかるわけです。
例えば、ペパーミントが良い香り。と思ったら
・鎮痛作用、健胃作用、冷却作用と言ったような代表的なところから
頭痛が今の私のエネルギーを失っている原因だな。とか
・コミュニケーションとスピードというメッセージから
人との交流不足がエネルギー不足の原因か。とかわかるってこと。
じゃあこの精油を使って、そのエネルギーを補充して、ご機嫌になろう!って思う。
頭痛だからペパーミントを選ぼう、というのではない。ってこと。
それはセデスを選んだ方がいいし、精油で頭痛が治らないと、アロマはダメだ。とか
言い出しちゃうでしょ?
精油って、そんな使い方しちゃだめ。
アロマセラピーは、病気を治すのではなく
あなた自身、私自身を調えるものだから、
その結果病気が治ることもあるし、必要なら病気のままだし。
必要なら、って、頭痛の自覚があって薬で治したい時は
寝て休めない時ですよね?
寝て休むことが必要という身体のメッセージなら、それは治さない方が身体のため。
だからそんな病気は治らない。
アロマセラピーはセラピーだから。
病気を治すことが目的ではなく、あなたを調えることが目的だからね。
伝わったかな?
こういうことを伝えるの難しいですね。
気功アロマ講座を受けてくれたら、すぐわかるようになると思います^^
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●藤原綾子著書
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