プロはプロ
- 2022/09/08
- 10:54
ずいぶん久しぶりの更新となったこちらのブログ^^
昨日は、こんなことをしてきました
プロフィール撮影 (これは、当日のメイクさんyouさんがスマホで撮ってくれたもの)
一人ずつはもちろんですが、三人のショットもたくさん撮っていただき
これが楽しかった!!
写真が完成しましたら、またお披露目させてください。
でね。
メルマガにも書いたのですが、プロフィール写真を撮ってもらう時には
カメラマンは選んだ方が良いです。
とっても素敵に撮ってもらって、その写真自体は良いんだけど
いざSNSや仕事で使おうと思ったら、なんだか場違いで使いづらいって経験ないですか?
写真は感性であることは間違い無いのですが
感性だけで撮ってもらった写真は、実際には使いにくいんです。
目的とそれに合わせたメッセージがちゃんと表現された写真しか使えない。
今回お願いした女性は、雑誌の取材で撮影していただいたことがあって、
この時になんて気持ちのいい仕事をする人だろう!と思ったのです。
そして出来上がった写真もすごく良くて、やっぱり同じカメラマンでも違いがあるんだなぁ・・・
と当たり前だけど、それを実感したのです。
この仕事をして17年目で、プロのカメラマンさんに写真を撮っていただく機会も増えています。
だからこそ思うことは、”プロはプロ”と言うこと。
私もプロのセラピストとしてそこは誇りに思うのですが
やはり、いくら家族やお友達に「マッサージが上手」って言われていたとしても
その人が素人であれば、それはプロの私たちには敵わないはずです。
なぜなら施術や身体の触れ方だけでなく、クライアントの求めることを理解する能力が
プロならではの学びと研究があるからです。
それは、カメラマンも同じ。
厳しい言い方ですが、いくら上手でも、「プロっぽい」は「素人」です。
昨日のカメラマンとメイクのプロの二人は、完全にプロでした。
なぜなら、クライアント(私たち)の要望を引き出し、それを実現することにものすごく時間をかけてくださったから。
撮影をお願いしたのは、2ヶ月前くらいだったと思いますが、
この時に要望したざっくりとしたイメージで、いくつかそれに合ったスタジオ、シチュエーションを提案してくれました。
外ロケも良かったのですが、私がいる限り雨なのでそれを排除して。。。
スタジオがいくつか絞られました。
そこから私たちが良いと言ったスタジオにロケハンに行ってくれて、「やっぱりイメージではない」と、また別のスタジオを探して、さらにロケハンに何度か行ってくれてスタジオを決定したのです。
そして、撮影1ヶ月前くらいから、どのようなシーンに使いたい(フェイスブックヘッダー、インスタ投稿、HPなど)をインタビューしてくれて、撮影1週間前には当日の衣装の確認と、撮影イメージの写真を何点も送ってくれて、さらにはポージング指導まで!!
こんなに丁寧に下調べと準備をしてくれたカメラマンはいません。
そして当日は、想像通り場づくり、気持ちの盛り上げ方、完璧でした。
私たち三人は、写真の出来上がりを見る前に、今日の彼女たちの仕事っぷりに惚れ惚れして帰ってきました。
SNSで写真投稿の機会が増え、プロフィール写真を撮ってもらうことも増えたし
カメラマンも増えていると感じています。
だからこそ、選ぶことは大事。
そう思った1日でした。
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