流行ったのは30年前だそうです・・・
- 2022/01/05
- 17:56
本日2022年 令和4年最初のピラティスに行ってきました。
ピラティスのBGMはいつも私世代に合わせてくれるのか?
間違いなくトレーナーの世代ではない曲がかかります。
本日は、珍しく邦楽。
JAY WALK「何も言えなくて...夏」から始まり、
T -BOLAN「離したくはない」WANDS「もっと強く抱きしめたなら」とか
オリジナルラブ「接吻」とかシャランQ「シングルベッド」とか・・・懐かしいでしょう?
新年早々懐かしい気分で歌を聴きながらピラティスをしました。
で、思ったのです。
この頃って、まだカラオケボックスって無くてね。
カラオケと言えば、カラオケスナックとかカラオケパブという社交場(?)で楽しむものでした。
なので、当時「カラオケが好き」という人は、「歌が好き」と単純にイコールではなくて、
人前で歌う度胸があり、かつ歌が好き。というちょっと特殊な人でした。(私も含むけど)
で、先程挙げた当時流行った歌って、わかる人にはわかるかもしれないけど、
歌い上げ系で、ビブラート〜〜〜〜〜〜〜みたいな歌ばっかり^^
つまり、歌に自信のある人がみなさんにご披露するには、
とっても聴きごたえ、歌いごたえのある歌なんですよ。
この歌を聴くと、反射的に思い出す当時のカラオケパブ^^
ホストたちがこぞって歌ってたなぁ、と。
ホストの”同伴女性”(当時は年配の女性が多かったように思います)たちが嬉しそうにうっとりと聞いておりました・・・
まだ20歳そこそこの私には、未知の世界でした。
その光景をほのぼの(?)と思い出します。
私たちは、地元の不良(?)の寄せ集めで、見た目のインパクトだけは盛大だったので(若気の至り)、メンバーの一人がメインステージに呼び出されると大変盛り上がったものです。
中森明菜の「デザイアー」とかアン・ルイスの「六本木心中」などの、ヘンテコな合いの手なんかもカラオケスナックやカラオケパブから生まれたもので、
カラオケボックスではあの妙なテンションにはなりにくいだろうな。と思ったりします。
そう言えば、知らないおじさんに声をかけられて「居酒屋」や「別れても好きな人」なんかをデュエットしたこともありました。
おおらかな時代でした。
多様性だとかダイバーシティだとか言いますが、あの頃はよっぽど多様だった気がします。
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