生殺与奪の権を他人に握らせるな
- 2022/01/04
- 11:30
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
このブログは2008年にスタートしているので、もう13年になるようです。
あっという間ですね・・・
1月1日の明け方、寒過ぎたのか顎に力が入りすぎて奥歯が痛くなりました。
それ以来、噛み合わせると痛いんですTT 新年早々、歯が痛い。
そして昨日の夜は痛くて眠れない・・・という経験をしました。
それでもウトウトしていた時の夢が(って、また夢話かよ!?)
手術をすることになっている私が
手術前の麻酔を打つ前に、突然「この手術を辞めたい!」って思うんです。
でも、今更辞めるなんて言ったら、病院に迷惑だよなぁ、先生にも申し訳ない。と
逡巡するんですけど
「いや、これは私の身体の問題だ。私が決めて良いことなんだ!」と、意を決して看護師さんに言います。
「私、手術辞めたいです!」と、案の定めちゃくちゃ迷惑そうな顔になる看護師さん。
「えー?!今からですか?もう手術の準備してますよ」と、言うもののそれはダメ、と言わない看護師さん。
「私から先生には説明しますから、お願いします」と食い下がる私に、先生は忙しいですよ。と言いながら、先生のところへ案内してくれました。
「先生!私、手術辞めます」と、先生に言うと(先生は、なぜかよく知るアロマの先生でした^^;)
「ちょっと、ちょっと待って!”マスター数値”が出てるんでしょう?」と、”マスター数値”ってなんだ?と思いながら
「知りません!!あの時は数値とかどうでも良くて、手術を決めちゃったので、4なのか5なのかも知りません」と答えると
「いや、ファクターだから、そう言う数値じゃなくて・・・」とか、ますます意味不明なことを言われて、そんなことはどうでも良くて、”私が”手術を拒否する!と、どんどん決意が固まる自分になっていました。
そして、もうこの手術自体が異常なことなんじゃないか?とすら思い始めている自分。
でも、この時同時に考えていることは
「なぜあの時、自分の身体のことなのに人任せで判断したんだろう?」
と言うこと。それをずっと後悔していました。
そこで、なぜか超懐かしい昔のメンター(実在の人)が登場して、その先生と何やら話しているんだけど、私はこのメンターが現れたことに何か意味を感じて、やっぱりこれは自分で決めないといけないことなんだ。と思う。
そんな夢でした。
身体の一部が痛いので、手術の夢を見たのかもしれませんが
この時の私の気持ちの揺らぎが、なんだかとっても複雑で、不調な箇所は今すぐにでも切り落としたい。と思っているんだけど、それを他人任せにしてはいけない!と、急に思うんです。
そして、この痛みや不調は切り落とすことが解決ではなく、自分がどうするかを決める事が大事だと。強く思うわけです。
目が覚めて
私、今何か決断しようとしていたかな。と振り返るんだけど・・・
そこまで大きな決断をする予定はなくて、さらに言うと決断を誰か任せにしていることもないはず。
あるいは、誰かの顔を立てて自分の決断をおろそかにしていることもないはず。
でも、潜在的に何かあるのかもしれない。
あのこともこのことも、自分で決めたつもりでいるけど、誰かのために決断しているかもしれない。
手術というわかりやすい”後戻りのできない状況”は、何を示唆しているのか。
生殺与奪の権を他人に握らせるな!
ですね。
初夢ではないけど、2022年はどんな1年になるのか。
改めて自分の軸と自分の決断を振り返る夢でした。
★ポチッと応援お願いします
アロマセラピーサロンVert Mer 公式LINE@

- 関連記事
-
- 私たちはみんな特別だけど・・・ (2022/01/17)
- 生殺与奪の権を他人に握らせるな (2022/01/04)
- 緑の海というサロン名 (2021/12/29)
スポンサーサイト