夢ならばどれほど良かったでしょう
- 2021/02/13
- 09:33
この春、いろいろなことを始めています。
先日よりラジオ配信を始めています。
そして実は、こっそり「詩」「詞」のページもスタートしてます。
こちらはシェアしませんが、どこかで出会えたら嬉しいです。
歌を作るようになって、と言っても詞を書くだけですが・・・
時々思いついた言葉をメモしていたり
取り留めもなく詞を書いたりしていました。
でもこのままスマホの中にあるだけだったら
忘れちゃうな〜。と思ってブログに書き始めました。
目についた詞には曲をつけてもらってOKです。
厳密には著作権は私にありますが、その辺りはふんわりスルーします。
詞を書く、と言う作業は
アロマセラピーのブレンドを作る作業に似てるな。って思うんです。
特に私の場合「お守り精油」という
ちょっと変わったブレンドを作ることがあります。
このブレンドは、良い香りを作る、と言うことが目的ではなくて
香りによって願いを叶えると言うことが目的です。
願いを叶えるためには、いくつかの問いかけが必要です。
・願いは何なのか?
・なぜその願いを叶えたいのか?
・願いが叶うとどうなるのか?
・なぜ今それができていないのか?
・それを願うことで何を得て何を失っているのか?
・それは本当に自分の願いなのか?
とか、とか
精油のブレンドをしていると
いろんな問いかけが出てくるんですよ。
一つずつ精油に問いかけて答えらしきものを感じて
そして「なるほどそう言うことね」
と言うぼんやりした姿が見えてくる。
だけどそれはダイレクト伝えられるほど明確ではなくて、
輪郭だけを伝えたり、中心だけを見せることで
あとはクライアントさんの判断に任せる。
クライアントさんが見える景色に任せる。
と言うような、あとは相手次第!みたいな”度胸”が必要だったりします。
詞を書く時も同じで
伝えたいテーマがあって
なぜそれを伝えたいのか?
それを伝えることで何を得て何を失うのか?
それを伝えた後で何を感じてもらいたいのか?
それを伝えることで何が起こるのか?
と言うことを一言ずつ考えて
表現を考えて書いています。
例えば
”さびしい”と書く時も
寂しい
淋しい
サビシイ
さびしい
全部ニュアンスが違いますよね。
ピタッとくる文字が見つかった時に
自分で「あ、そう言う方向に行こうとするのか」と
納得してまた続きを書くような・・・
でも結局はそれが伝わるかどうかは相手次第だし
そこの自分の力量については、まだまだ自信がありません。
なので練習。100本ノックのようにたくさん書こうと思っています。
きっと作詞の練習はブレンドの糧になるな。と感じてます。
で、つくづく思うこのワンフレーズの素晴らしさ。
夢ならばどれほど良かったでしょう
米津玄師さんのLemonの1番のAメロの最初の歌詞。
切なくて悲しくて、
現実の厳しさ、悔しさ、全ての感情がそこにありながら
冷静に状況を分析している理性的な自分もいて
このワンフレーズにいろんな想いが見える。
こんなフレーズが書けたらいいな。
と思っています。
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