望んだものが手に入る
- 2021/01/23
- 14:25
人は成りたいように成る
という言葉を、いつからか自分のポリシーにしていて
自分がこうなっていることは
自分がそれを望んだからだ。と思っています。
以前ブログに書いたかもしれませんが
アメリカに、癌治療の名医がいるということで
全世界から先生に会いに行かれる患者さんがいらっしゃるそうです。
その先生が、患者さん達に最初に聞くことは
「なぜ、あなたは癌になったのですか?」
だそうです。
なぜ?
癌は原因がわからないものの方が多いし
それがわかるなら、なってませんよ!って
思うかもしれません。
でも、この質問にちゃんと考えてちゃんと答えられる患者さんしか
診断しないそうです。
つまり、自分に起こっていることを自分で考えようとすること
向き合おうとすること
特に癌のような大変な病気の場合、誰かに治してもらおうという気持ちだけでは
きっと治らないのだと思います。
癌になったのは自分が望んだからなのだということ。
望んだことは「癌」という病気ではないかもしれないけど
そのような状態を望んだ結果が、癌だったのかもしれない。
それは、本人にしかわからないことかもしれません。
癌のような大きな問題でなくても同じです。
例えば太ってしまった。というような時
他人のせいにする人は少ないとは思いますが
それでもやっぱり
「自分が太りたいから太った」とは思わないはずです。
でも敢えて
そう考えてみたら・・・・
太りたい?
なんのために?
太ることでなんのメリットがあるの?
太ることで何が嬉しいの?
太ったことで得たことがあった?
太る過程で得たことがあった?
それが本当に欲しかったこと?
ということが見えてくるかもしれません。
失うエネルギーがあれば補うエネルギーがある
気功アロマ講座でいつもお話ししています。
私たちが何かを失うことは
何かを補うために起こること。
そしてそれを得たいがために
敢えてリスクのある行動を取ることがある。
それほどに欲しかったソレは、
本当にその手段でしか得られないものだったのか?
もしも目に見えている不都合を解消したいなら
それを望んだ自分の本当の心を見つめることが
まずは大事。
そこに目を逸らしている間は
不都合や問題は解決しないかもしれません。
そしてそこに目を向けられた時
その時点でその問題は解消されていることが多い。
不思議ですね。
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