魔法の言葉・・・?
- 2020/05/15
- 00:17
「そんなに頑張らなくていいよ」
「肩の力抜いて」
「もっと楽に生きなよ」
という言葉、ある人には魔法の言葉です。
そうか。
そうだよな。私頑張りすぎてた。
なんでこんなに生き急いだんだろう・・・
ありがとう。
って思うかもしれない。
でも、人によっては
は?
大きなお世話です。
私、別に頑張ってませんし、なんならまだまだがんばれますけど?
楽に生きるってなんですか?どういう意味ですか?
って、思ってしまうこともある。
何が言いたいかというと、
言葉っていうのは
聞く人によって捉え方が違うということ。
そしてそれは、言った人が悪いわけでも
受け取った人が悪いわけでもなくて
ただ
タイミングが違った。
それだけのことです。
冷静に考えたら
私のためを思って言ってくれたんだよね。
って思える日も来るかもしれないし
逆に
あれ?
あの時私、馬鹿にされてた?
って思っちゃうかもしれない。
今だから言うけど。。。って言うか
知ってる人は、知ってると思うけど
私、相田みつをが苦手です。
一時期、居酒屋のトイレに行くと
必ずなんだか
訳知り顔で語る「みつを」がいて
けヘェ〜〜!って思ってました。
「人間だもの。そうだよ!だものだよ!」って
妙に喧嘩腰になる私。
器、ちっちゃ。
でも今なら、そうね。
そうかもね。
って言える。大人になりました。
いや、大人っていうか
素直になったって言うか
そう言うこと言ってもいいよね。って感じです。
ひねくれてるので
良いとは思わないけどね。
でも、こんな言葉にはグッと来る。
おまえさんな
いま一体何が一番欲しい
あれもこれもじゃだめだよ
いのちがけでほしいものを
ただ一ツに的をしぼって言ってみな 相田みつを
なぜだか。
タイミングなんでしょうね。
この仕事を始めて、「生きる」とか「命」って言うことに
みょうに心が震えるので、こんなこと言われるとグッと来る。
でもOLの時なら、は? 一つ?なんで?
って思ったと思います。
言葉ってそう言うもんですよね。
人間だもの。
犬だもの。
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