変わらなくて良いから。
- 2019/12/07
- 13:47
しいたけ占い。
時々このブログでもご紹介しますが、内容はもちろんですが文章が好きで毎週読んでいます。
しいたけさんがこのほど「2020年上半期占い」をリリースされました。
そこにこんなことが書いてありました。
少しデリケートな話として耳に入ってしまったら申し訳ないのですが、双子座は幼少期や学生時代において「あ、浮くってこういうことなんだ」とか「目をつけられるってこういうことなんだ」など、そういう気配や、実際に「はぶられる」という経験をした人がかなりの割合でいます。
実は、その前日にお客様にちょうどそんな過去をお話ししたところでした。
今でも根本的に変わりませんが、私はいわゆるKYでした。
空気が読めない。と言うか・・・「世界には自分しかいなかった」という方が合ってます。
自分以外の指標がない子供でした。
っていうか、子供ってたぶんみんなそうで、自分がやりたいと思ったことがやりたいことだし、
嫌だと思ったことは全力で拒絶する。
だけど、どこかで親や兄弟、周りの人たちから注意されたり教えられることで
「協調」や「理解」ということを学ぶはずなのですが
私は、それをしないで中学生くらいまで過ごしていたようで、
気がついたら「浮いてる?」とか、あれ周りに誰もいない「沈んでる?」みたいなことがありました。
はぶられる。なんてこともあったかもしれません。
でも、それに気づかないくらい「自分しかいない」子供でした。
かなり遅い時期に、あれ?これはやばいんじゃないか?と気づいて
矯正していくわけですが、これが自分にとってかなりのストレスで
過呼吸症候群や自律神経失調症とずっと付き合う高校時代でした。
でも、そんな自分の特性を持て余しながらも、良い子を演じることで
社会生活を送れるようになった私は
かなり順応性が高くなっているように思います。
なぜ、こんな話をお客様にしたかというと、
浮いたり沈んだりしていた私は、側から見たら可哀想な子だったかもしれないけど
私はとても心地よかった。
誰とでも上手に合わせて、どんなに過酷な環境でも自分を調整できる私は
側から見たら優秀な人だったかもしれないけど
心身ともに衰弱していた。
どちらが良いか?って・・・
残りの人生、たった数十年を走り抜けようと思ったら
心地良い生き方でいいよね。ってことです。
そしてそれを許したら楽になって、
人生がどんどん良い方に流れていきます。
だからそれは「自分が変わって、人生が変わった」のではなくて
「元の自分に戻って、本来の人生に戻った」というだけなんです。
私は元々こんなに素晴らしい人生を歩むように生まれてきていたんです。
とわかったら、迷いがなくなった。
だから、変わらなくて良いから、元の自分に戻ったら?
って話をしていました^^
そしてしいたけさんもこう書いていました。
そして、この流れも2019年から始まっていたのですが、2020年のあなたは「頑張って合わせてきた作業」を止めたくなってきたのです。この上半期占いを読んでいる方の中にも、すでに反抗心や虚無感を覚えている人も多いかもしれません。「頑張って合わせてきたけど、それによって私が得られるものって何なんだろう?」と、そういうことを素朴な疑問として覚えてきているのです。
そろそろ、器用であることをやめてみようかなと。
あはは^^
しいたけさんの言う通り。
面白いです。
ただ、私の場合、もっとずっと前に器用であることをやめてます^^
そしてできる人に頼むこともできるようになったし、
できないと言えるようになりました。
一年前の今日の写真(この時も全部皆さんにお任せ〜〜。苦手なことはしない)
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