「決断」と正解はイコールにならないこともある
- 2019/11/05
- 11:08
何かを決めなくちゃいけない時、
例えば
大学進学先、就職先、結婚・・・
のような大きな決断から
朝食のメニュー、今日着ていく服、待ち合わせ場所
のような日常的な決断。
この決断は、いつもいつも「正しい選択」をしているわけではありません。
コートを着てきちゃったけど暑すぎた・・・とか
今日はヒートテックを着てくれば良かった・・・・とか。
そんなことだって、当たり前にあるわけです。
でもその度に自分を責めたり、立ち直れなくなったり・・・って、あんまりありません。
次はちゃんと天気予報を見よう。とか
脱ぎ着しやすい服にすよう。とか、次の決断の糧になるくらい。
でも、大学進学とか就職先とか、結婚となると
やっぱり失敗したくない。
そう思って決断するわけです。
が、やっぱり失敗することだってるし、間違った選択だったな。と思うこともあります。
だけど、その選択が一生を台無しにするかどうか?は、
自分がその決断にどれだけ責任を取るか?で決まるように思います。
あの時こうすれば良かった。と思うことはたくさんあります。
でも、そうしなかったのは私。
そして、そうではない方を選んだのも私。
だったらそれをどうするのか?
やり直すのか?
そのままこの決断を通すのか?
それを決断するのも私。
決断は常に正解というわけにはいかないけど
その決断の責任をどう取るのか?ということで
そこから得られるものは絶対に違うと思う。
だから、決断は人に委ねないで、自分でしたい。
「私が決めた」と言いたいから。
こんなブログを書くと
「あれ?藤原さん何か失敗したの?」と思われるかもしれないので
念のため言っておくと
ここ数年は失敗してません^^ 大丈夫。
むしろ、ラッキーすぎるくらい選択と決断がうまくいってます。
だけどこれも、失敗を繰り返したからできることかもしれませんね。
「正しい決断だけをしようと思うなよ^^」
って、私はあなたに言いたいだけ。
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