たかがハッシュタグ、されどハッシュタグ
- 2019/08/31
- 09:22
インスタグラムを時々見ています。
【アロマアナリーゼ】を割と以前からインスタでは見かけていたので
”エゴサーチ用”にアカウントを持ってます。
私は、あまりアップしないし、アップするとしたらアロマ(犬)の写真ばかりで
皆さんに「フォローしてください!」とは言えない代物なのですが・・・
こんな写真^^
インスタをザッピングしていたら
今でもあるんですね
●●女子
っていうハッシュタグ。
少し前に「女子会」とか「アラフォー女子」とか「男前女子(!?)」とか
「港区女子」とかありましたけど・・・
もうさ。
女子って何歳まで?って感じじゃないですか?
「アラフィフ女子」とか見た日には、痛すぎて目がチカチカする。
私は「言葉」って、人を作ると思っていて
特に「レッテル」はその人の立場やステージ感を作ると思っています。
だから肩書きって大事なんです。
「肩書きにこだわらない」って、すごくかっこいいけど
それは、肩書きがなくても「自分」が名刺になるくらい
自立しているし、誰からも認められるアイデンティティがあればこそのセリフ。
数十年前、OLをしていた頃
私の先輩がマネージャー職という係長クラスの肩書きをつけました。
はっきり言って、頼りない先輩だったし、
年功序列とは言え、ちょとそれは与え過ぎの役職じゃない?と思ったのです。
ところが・・・
最初の頃は、やっぱり頼りなかったものの
2ヶ月、3ヶ月と過ぎるうちに、めきめきと頼もしくなり
良き相談相手として誰からも信頼されるマネージャーに成長していました。
「肩書きが人を育てる」って本当だな。
と思ったものです。
肩書きに影響されるのは、周りだけでなく
本人も同様で、
むしろ、本人の方がその責任感という影響を受けているはずです。
その結果、発言内容も行動も変わっていき、
本人の在り方が変わっていくのだと思います。
私自身も
「精油の翻訳家」と名乗ってからの方が
精油についてもっと知ろうと思ったし^^;
肩書きって人を作るんです。
たかがハッシュタグですけどね。
自分で自分にレッテルを貼る。ということは自覚すればするほど
「なりたい自分」になれるはずです。
女性は年齢に合わせて変わるのではなくて
ステージに合わせて変化していくものです。
ステージは、自分で作るものです。
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