わかり合うために
- 2019/08/27
- 12:19
どんな関係の場合でも
相手のことが「わからない」とか
相手に「わかってもらえない」と言う悩みは生まれます。
だいたい人間関係のこじれは、相互理解の不一致です。
その問題を解決するのは実は簡単。
相手のことをわかろうとしなければわからないよ。
わかってもらおうとしなければ、相手には伝わらないよ。
って、、こと。
でもそれが難しい?
わかろうとする。ってどうすれば良いの?
聞くの?
探るの?
触るの?
ついて歩くの?
あんまりやるとしつこいと思われるし、嫌われるかもしれない・・・
って思っちゃいますね。
本当に理解したい。と思うなら
それくらいやっても良いかもしれないけど
そこまでは、行かないけど「なんだかしっくりこない」と言うときは
相手の何を知りたいのか?を自分の中で明確にすることです。
ぼんやり「全てを知りたい」って、ストーカーじゃないんだから!
って言う好奇心や興味の持ち方は、相手に負担になります。
でも、「これがわかれば、私は結構スッキリするんじゃないか?」
と言う「これ」だけを聞くならば、それほど嫌われることはないと思います。
※クリティカルにヒットしちゃったら別だけど^^;
そして、自分をわかってもらえない、伝えたいことが伝わらない。
と言う場合も同じで
何もかもを伝えようとするのではなくて
私の全てをわかってほしいと望むのではなくて
何を大事にしているのか。と言うことだけを伝えられると良いのです。
例えば、二人の関係で大事にしていること。
このプロジェクトで大事にしていること。
生きる上で大事にしていること。
こう言うことだけでもわかってもらえると、相手にも理解してもらいやすいと思うのです。
以心伝心なんて言葉があるけど
でもやっぱり、伝えるべきことは伝えないとわからないし
わからないことを放置したまま進めると、後々困るものです。
好奇心は健全に使おう!わかり合うために。
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