いつも自分を一番傷つけるのは自分自身だと言うこと
- 2019/02/23
- 11:39
「●●をしたいけど、子供がいるから・・・」
とか
「親の介護があるから・・・」
とか
と、思ったり、言ったりすると、
自分がその人のせいで我慢を強いられている。と感じてしまいます。
つまり”被害者”になってしまいます。
でも、その事実は変わらないにしても
その問題や課題をきちんと”自分の問題”にして欲しいんです。
つまり
自分が選んで子供の選択に付き合っている。
あるいは
自分が選んで親の介護に付き合っている。
と考えてみる。
そう言うと
それは無理。
だって、状況がその問題を作ってるんだから!!
と、思うでしょう。
事実、その状況が問題を作っています。
でもね。
どんな問題も、自分で解決できない、自分でコントロールできないと思うと
どうしようもなく無力感を覚えたり、被害者意識が高くなるんです。
だから
自分でコントロールできる課題、問題である。と考えてみるってことです。
例えば、子供や親に付き添わなければいけない。と思うのはなぜか?
お手伝いさんやヘルパーさんにお願いしても良いし、
他の家族にお願いしても良いはずなのに
自分が請け負う。と決めたのはなぜなのか?
「それが当たり前だから」そして
「それを断ったら、人としてどうなの?って他人に思われるから」
つまり、この場合「自分がどう思われるか?」ってことが自分の問題じゃないですか?
そして仮に、そこで「人としてどうなの?」って思われたとしても
自分自身の「価値」や「本質」は何も変わらないんですよ。
”無責任に”あなたを悪く言う人がいる。と言うだけで
自分が傷つく必要はない。
いや、そうじゃなくて
子供の面倒を見たり、親の介護をすることは好きだからやってる!
と言うのであれば、被害者のような言い方を慎むことです。
楽しんでその生き方を選択してください。
状況や誰かのせいにして
自分を哀れむのは、自分を傷つけます。
もっと自分のことを大事にしてください。
いつでも自分を一番傷つけるのは自分自身です。
どんな生き方も、自分が選んでいる!と言えること。
それが、私がアロマセラピーやコーチングで伝えたいこと。
そして私自身が、その体現者でありたいと思っています。
とはいえ・・・
誰かのせいや状況のせいにしたくなることも、ままありますけどね・・・><
人間だもの(あやこ)
犬だもの(アロマ)
- 関連記事
-
- ”ネタになる”と言われて受験した (2019/02/25)
- いつも自分を一番傷つけるのは自分自身だと言うこと (2019/02/23)
- 春の気配 (2019/02/08)
スポンサーサイト