精油選択の自由を奪うものは何?
- 2019/02/20
- 16:08
先日フェイスブックで紹介した
スナフキンの名言^^
だれかを崇拝しすぎると、
ほんとうの自由は、
得られないんだよ。
リトルミィの弟スナフキン。さすがです^^
私は、アロマアナリーゼを初めて魔女ラボのメンバーに教えた時
「依存する人にはアロマアナリーゼをしないでください」と言いました。
つまり、アロマアナリーゼによって自分の行動や思考を決める人は
アロマアナリーゼに向かない。と教えていました。
もちろんこちらの書籍にもこう書いています。
<アロマアナリーゼに向かない人>
●他人に依存する人
●人のせい、環境のせいと自分以外に原因を見つけようとする人
●特別な能力を身につけたいと思う人
●受容的でない人
●神秘体験を期待する人
私は、アロマアナリーゼを通して何を伝えたいかと言うと
「自由」
です。
精油の解釈は自由です。
精油から感じるイメージは自由です。
精油をどのように使うかも自由です。
そして、自分が選ぶ未来は自由です。
でも、
ごくたまに、
「アロマアナリーゼでこう言う風に出たと言うことは
こんな風にしなくちゃいけないんですか?」
と、質問されることがありますが
違います。
それをどうするかを決めるのは自分自身です。
精油でも
アロマアナリストでもありません。
精油とアロマアナリストがお伝えしたことは
潜在意識と精油のメッセージです。
どうするか、何を選ぶかは、本人の自由です。
それがアロマアナリーゼです。
また、
「アロマアナリーゼに使う精油メーカーは決まっていますか?」
と言う質問も時々いただきますが、
こちらも自由です。
こちらに関して言うと、逆に
「このメーカーしか使わない」と言う方が問題だと感じています。
なぜなら、そのメーカーにこだわる理由がわからないからです。
世界にどれだけの精油メーカーがあるかご存知ですか?
そしてそれらの精油を全部使ってみたのですか?
多分それは無理です。
ではなぜその精油メーカーにこだわるのですか?
精油選択の自由を奪っているのは
まさに「崇拝」です。
精油メーカーへの崇拝です。
それは、アロマアナリーゼとは全く相容れない考え方です。
誰かの言葉を鵜呑みにしてはいけません。
それがたとえ信頼できる人であっても
必ず自分で咀嚼し、判断する冷静な目を持ってください。
そのために必要なことは
正しい知識と自分への信頼です。
だれかを崇拝しすぎると、
ほんとうの自由は、
得られないんだよ。
ースナフキン
私たちは自由です。
いつでも自由です。
それを奪うものにはいつだって警戒したほうがいい。
と思います。
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