満たされていることに気づくこと
- 2019/02/07
- 10:23
2月3日の「アロマアナリーゼ実践講座」は
熱気を帯びたまま無事終了しました!
弊社スタッフからは、「写真からも熱気が伝わる!」と言われました^^
ご参加の皆様、ありがとうございました。
詳細はこちらのブログから
2月9日は、雪が降りそうな予報ですが
国際フォーラムにて「AEAJアロマフェスタ」でアロマアナリーゼのお話をします。
アロマアナリーゼセッションもしますので、ぜひいらしてくださいね!
アロマアナリーゼのセミナーやワークショップでは
「アロマアナリーゼ」のお話をするのですが
必然的にそれはアロマセラピーのお話につながります。
アロマアナリーゼは、アロマセラピーの1ツールでしかないですから。
私は、お話をしながらいつも思うのは
「豊かさとは何か?」ということです。
私たちは「豊か」であることを望みます。
豊かという言葉、はいろんなところに使われます。
豊かな大地
豊かな資源
豊かな生活
豊かな肉体
などなど
その「豊か」とは何を指しているのでしょう?
「豊か」と聞いて、もしかしたら溢れんばかりに余るくらいの資源やモノを思うかもしれません。
でも、私はこのことを考える時に
子供の時に感じたことを思い出すのです。
私は、小学生低学年くらいの頃、洋服が大好きで
毎日洋服を変えたい、いろんな洋服を着たい。と思っていました。
ある日
「デパートが自分の家だったらどれだけ幸せだろう!」と
想像しました。
毎日違う洋服を取っ替え引っ替え・・・
想像しただけで、幸せ・・・・・?!
ん?!
幸せ?!
いや、全然幸せを感じない。
なんでだろう?
一日一着しか着ない服です。
365着以上あることに意味がない。
着ない服があることは
決して幸せじゃない。
そう思ったんです。
それが子供の時に気づいた「豊か」さのパラドクス^^
溢れるほど周りに置くことよりも
今あるものを100%活かせることが「豊か」なんじゃないか?
ということ。
それが今でも私の中にもある「豊か」の定義です。
ですから
アロマアナリーゼも
新しい何かを手に入れる。というよりも
今持っているものを100%活用する方法として提案しています。
つまり人は誰でも「豊か」である。ということ。
ただそれに気づいていない。
足りない。足りない。と思っているといつまでも満たされないので、
幻を求め続けてしまう。
すでに満たされていることを理解して、それを活かすことができれば、豊かでいられるということです。
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