生き甲斐ってありますか?
- 2019/01/13
- 12:06
先日アップした動画
なんだか思いの外再生回数が伸びていて、
気恥ずかしいのですが・・・
いや!聴いてもらいたい。と思って上げたので
是非聴いてくださいませ。。。
突然ですが
生き甲斐
という話をしようかと思います。
生き甲斐って大切ですよね。
生き甲斐ってありますか?
やり甲斐っていうのとは、ちょっと違うかな。
一緒になっている人も多分いますが、必ずしもイコールではない気がします。
人は、大なり小なり生き甲斐を求めて生きていると思うんです。
大なり小なり。
だから人によってはすごく大きいし
人によってはささやかなことかもしれない。
でもそれがあるから「生きる」という選択をする。
ということです。
で、最近サロンのお客様とお話ししていて思うのが
この生き甲斐の見つけ方って2パターンあるようです。
1)自分の中から「生き甲斐とは何か?」を探して
生き甲斐を見つける人
2)与えられた環境の中から生き甲斐を見つける人
どっちが良いとか悪いとかではなくて
この2パターンに分かれるので
このパターンの違う者同士で、
「生き甲斐の見つけ方」の話をしているとすれ違うと感じたんです。
概して1)の人は、生きることが苦しそうです。
私は、「生きることが辛い」人のために
アロマセラピーを始めたので、
私のサロンやスクールには、そう言う人が多くいらっしゃるのですが
1)の人って、真面目でこだわりもあるし、丁寧に生きることを目指している気がします。
そして、共通点としては
「人のために自分を役立てたい」と言う意識が高い。
だから「まだ役に立てていない」「もっと役立てられるはず」と思うので
なかなか生き甲斐に行きあたらないんですよね。
実は、私は2)の人です。
与えられた環境の中で生き甲斐を見つけるのが得意。
お調子者なので。
だから、この1)の人の苦悩が、本質的に理解できなくて
なんでそんなに悩むんだろう?と思っていました。
でも、この人たちにはこのプロセスがとっても大事なんですよね。きっと。
大変だけど・・・
そして、最近はお客様にも生徒さんにも
”心が楽になるアドバイス”よりも
もっと悩んだ方がいい、と言うアドバイス(?)をしています。(鬼!!)
ここを中途半端に楽にしても、結局その情熱の行き場がなくて
「空焚き」状態になって返って持てあますようなんです。
だからね。
もっと悩んで。やれるだけやる。やりきる。と言う
達成感を得ることを目指したらどうだろう。と思うんです。
達成感と生き甲斐は全然異質なので、満たされないとは思うのですが
でも、行動の目的を明確にするだけでも良いかな。と^^
ただし、何れにしても
最終的には「自分の中の生き甲斐」が環境の中に見つかる。
ということになるんだと思うんです。
逆の言い方をすると
環境の中に見つけた生き甲斐が、自分の中の生き甲斐と一致してくる。
生き甲斐なんて無くても生きていかれるんですよ。実は。
でも、
人間は考える葦である。
と言うように、考え続けることも人として大事なことなんじゃないかな。
考えるから悩む。
悩むこともエエこっちゃで^^
AIに乗っ取られないためにも。
アロマセラピーサロンVert Mer 公式LINE@

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