「アロマセラピー」は「ヒト」を満たすものでありたい
- 2019/01/06
- 20:53
3月からスタートする
遠方の方も通いやすいように
2日間連続講座×3回 の全6回にしています。
このコースは、プロセラピスト養成講座(専科)から始まり
4年以上になります。
さらにその前は「リコネクティングスキルズレッスン」というレッスンでした。
私がこのレッスンを通して伝えたいことは
アロマセラピストとしてもっと
アロマセラピーを極めてもらいたい。深めてもらいたい。
ということ。
アロマセラピストって、精油を使います。
これが何よりも素晴らしくて、それが一番の特徴です。
アロマトリートメントと言うと
キャリアオイルに精油を入れて、それを身体に塗布します。
なぜ?
精油を使うんですか?
香りがいいから。
肩凝りを和らげるから。
リラックスするから。
皮膚を柔らかくするから。
そうです。どれも正解。
でも、それだったら
香り付けならそんな高級な精油じゃなくても良くないですか?
肩凝りを和らげるなら マッサージ機で良くないですか?
リラックスなら、温泉の方が良くないですか?
皮膚を柔らかくするなら、キャリアオイルだけで十分じゃないですか?
わざわざ10ml 数千円、数万円する精油を
しかもオーガニックにこだわって使う理由はなんですか?
精油に何かを期待しているから。
ですよね?
何を期待していますか?
そしてそれは期待通りに働いていますか?
アロマセラピーって
それですよね?
そして精油って、人によって働き方が違います。
私にとって明るい気分にする精油でも
あなたにとっては懐かしい気分にする精油かもしれない。
判で押したような施術に
定型文の精油の説明では
きっと「アロマセラピー」にはなっていないと思うんです。
精油の作用が人によって違うように
技術の作用だって人によって違います。
「アロマセラピー」は「ヒト」を満たすものでありたい。
上手いとか下手とかではなく、満たすことができるかどうか?です。
あなたのアロマセラピーが
今のお客様を満たしているか?つまり満足させていますか?
さらに、サロンから帰った後も満たし続けられているか?
と言うことを考えられるアロマセラピストになってほしい。
そのためには何が必要か?
・クライアントを見る力、感じる力
・自分だけのアロマセラピー哲学、アロマセラピーのカタチ
アロマセラピーを単純な「嗜好品」にしておくのは勿体無いと思うんです。
困った時のファーストチョイスになりたい。
「医者、弁護士、アロマセラピスト」と言う時代を本気で目指していますから。
遠方からだけでなく、お時間の無い方にも(ただし集中力は必須)お勧めします。
→
アロマセラピーサロンVert Mer 公式LINE@

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