精油は合成香料で置き換えることができる!?
- 2018/04/16
- 14:30
いよいよ本日
第4回魔女ラボセミナー「長島司先生 もっと深く知る精油の香り」の
早割 申し込み受け付けがスタートしました!
順調にお申し込みが入っています!!
→ 詳細こちら
長島先生は、香料メーカーに長くおつとめされて、退職後に
アロマセラピー業界で、精油の化学や香りについてたくさんの著書をお出しになっています。
先生の深い知識と幅広い経験は、私たちの知らない世界をたくさん教えてくださいます。
そして今回、
魔女ラボセミナーでは、「香り」についてセミナーをお願いしました。
第1回は久保田泉先生による、精油の安全性でした。
第2回は富研一先生による、精油の化学分析についてでした。
第3回は山口創先生による、触れることによる心理効果、生理効果についてでした。
そして第4回は長島司先生の「香り」。
魔女ラボらしい展開!と、自画自賛です。
そして、「香り」と言ってもただのセミナーじゃありません。
魔女ラボセミナーです。
私たちアロマプラクティショナーとして
「香り」をどう理解するか?ということまで考えてもらいたいのです。
例えば、「香害」って言葉をご存知ですか?
柔軟剤や洗剤、あるいは化粧品などの香りによる「害」です。
香りによって頭痛やアレルギー症状を引き起こすとされています。
私も時々、柔軟剤の香りで頭が痛くなることがあります。
「香り」は心が安らぐもの、健康を取り戻すもの、と
アロマセラピーでは教えているのに・・・
なぜ?
って思いませんか?
ーそれは、合成香料だからです。
って、本当ですか?
なぜ、合成香料だと頭痛を引き起こして、天然香料だと心が安らぐのですか?
香りを作る成分は、同じ化学構造です。
精油は天然だから大丈夫。って、それは違うことは、みなさんはご存知だと思いますが
では天然と合成の違いって、理解していますか?
ということを先生にお話ししてもらいたい。と考えています。
先生と魔女ラボセミナー実行委員の川瀬裕子さんのやりとりの中で
こんなメッセージをいただいています。
合成香料についてどうしても悪いイメージがあるので、
合成香料が認可されるにはどのような基準があり、
安全性についてお話しする良い機会になると思いますので、
このテーマでも少し語らせていただければと思います。
「香害」のネガティブイメージを解説するものではなく、
合成香料が日本の化学品製造基準に沿って安全性試験や環境試験を行ったうえで認可されていることなどが中心になり、それではなぜ「香害」が起こるのかについて話すことになります。
アロマでは合成香料はタブーとされていますが、精油は化学物質の集合体でそれぞれは合成香料で置き換えることができるので、それは誤解であることは各所で伝えています。
ちょっと面白そうじゃないですか?
精油は合成香料で置き換えることができる。 っておっしゃってます。
どう思いますか?
天然じゃないとダメ!と考える根拠はどこにあるのか?
アロマプラクティショナーとして
自分の哲学を持つこと、判断基準を持つことって大事です。
「もっと深く精油の香り」を知りたくなりませんか?
私も早くこのお話をお聞きしたいです!!
第4回魔女ラボセミナー「長島司先生 もっと深く知る精油の香り」
→ 詳細こちら
※魔女ラボセミナーは、魔女ラボ会員以外でももちろんご参加いただけます。
また、アロマセラピーのお仕事をしていなくても、興味があるという方は
どなたでもご参加ください!!
アロマセラピーサロンVert Mer 公式LINE@

- 関連記事
-
- 魔女ラボという”森”が生まれている (2018/04/17)
- 精油は合成香料で置き換えることができる!? (2018/04/16)
- 第4回魔女ラボセミナーのお知らせ (2018/04/10)
スポンサーサイト