日本の夏は、湿度が高くて、徐々に熱帯化しているので気温も高い

ついつい冷たい物を飲んだり食べたり、という機会が増えます。
よく言われていますが、内蔵は冷えに弱く、冷たい物を体内に入れることは、内臓にとって大変な負担になります。
でもね~。アイスクリーム

とか、キンキンに冷えたビール

とか、暑い夏だからこそ!っていうところありますよね。
私も大好きです

サロンでも夏は、ハーブコーディアルを微炭酸ウォータで割って冷やしてお出ししています

(←ワイングラスで出したりしてます)
ただ施術中は、真夏でもホットジェルパッドを腰やお腹に乗せて内臓を温めます。そして、
パーフェクト・アジアン・アロマではデコルテでもホットストーンを使い、内臓を下腹部からと肺上部からの上下からじわじわと温めます。
温泉にゆっくり浸かっているような感覚は、一晩中身体に残ります。
(もちろん、施術中に暑くなり過ぎちゃう方もいらっしゃいます。そういった場合は遠慮なくおっしゃってください。これ以上温める必要がないというサインですから
)身体の中=内臓を温めるということは、内臓の働きを活発化し、胃液や胆汁の分泌を促し、ホルモンの分泌を促します。もちろん、免疫の要である小腸の働きも良くなりますので、免疫力の調整にもつながります。では、普段はどのようにすればよいかといえば…
そうです。
お風呂に入りましょう
。
これもね~。夏になるとお風呂の蒸し暑さを想像するだけで暑いので、ついついシャワー

だけで済ませてしまいがちですが…
シャワーは身体表面を洗い
お風呂は身体の中を洗うと言います。
夏の冷えはなかなか自覚しにくいのですが、お腹や背中に触れてみて
「あれ?」と思うような冷たいところがあったりすると思います。
本当に健康な身体は、全体にほんわり温かく、全身であまり温度差がありません。
特に婦人科系の疾患にお悩みの方は、お風呂に入って「
身体をの中を洗う」ということを実践してみてくださいね
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