秋は白、冬は黒 相反する光
- 2017/11/28
- 22:30
明日はボタニカルビューティーチャンネルの配信日です。
この季節、植物が色を変え、次の世代にバトンを渡すために
様々な変化を遂げています。
東洋医学では、秋は白、冬は黒です。
白という色は、全ての光を混ぜたら生まれる色
黒という色は、光をほとんど入れずにできた色
この対比がとても面白いと思うのです。
ちなみに春と夏は、緑と赤です。こちらは保護色の関係。
相補的な色です。
秋と冬は
混じりっけのない光と
混じりっけのない(?)影
隣の季節でここまで陰影をつける理由はなんだろう?
と考えてみました。
人生・・・というか生き物の一生を考えた時、
死ぬ前が一番輝くのかもしれません。
そして、その「光」を全うした時に、最後の時を迎えるのかもしれません。
光ってなんでしょうね?
多分、それがその人が生まれてきた理由なんじゃないかと思います。
それは特別なことではなくて
その人が「その人」であるということ。
誰かのためじゃなくても、何かのためじゃなくても
自分のために真摯に生きるということ。
それが光なんじゃないかな?
と、思うのです。
それが、紅葉であり、落葉なんじゃないか。
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