セラピストって”施術をする人”じゃない
- 2017/11/26
- 23:16
今日はプロセラピスト養成コースのトリートメント試験でした。
しかも「追試」^^
でも、このコースで一発合格した人は、まだ2名しかいらっしゃらないので
私たち講師の中では、追試は想定内。
そして試験は落ちた方が勝ち。だという価値観の私。
どんな試験でも、その時は自信がないはずです。
そんな自信のない内容が「合格」と言われても
全くピンとこないし、むしろ「なんで?」って思うことだってあるはず。
もちろん、合格できる人はそれなりの実力が備わっているんですけどね。
でも、落ちたっってことは、それを振り返るチャンスがもらえた!
そして、次こそは!と、集中力が一段階上がると思うんですよね。
そこでどれだけ学べるか?
どれだけ手に入れられるか?
ここが、プロになってからの差になります。
プロになると、誰もダメ出ししてくれません。
ダメだと思ったら、その人の元から去るだけです。
何が悪いのかだってわからない。
だからこそ、試験を受けている「身分」の時に
いっぱい落ちること!
そして、いっぱい悔しい思いをして、
どんどん集中力を高めて、プロになってもブレないマインドを身につけてほしい。
セラピストって、施術をする人じゃないんです。
セラピーをする人なんです。
それを忘れずに、施術や技術に溺れず
いつまでもクライアントに向き合う謙虚で素直な気持ちを持ち続けてほしいです。
プロセラピスト養成コースのスタート時の写真。
アロマセラピーサロンVert Mer 公式LINE@

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