ひんやりする話

連日暑いですね

そろそろ夏だし、ひんやりするお話もたまにはいいかななんて思って…。

いわゆる怪談ってやつですね

この手の話が苦手な方は、今日はスルーした方がいいかも


ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私は子供のころからよく見ます
←こんな可愛いのには、お目にかかったことはありませんが、異次元の方たちとよく遭遇します。

それで怖い思いをしたことがないので、怖いと思ったことはありません。（実際の人間の方がよっぽど怖い）


どんな風に見えるかというと…

普通の人と同じ姿で見えます。

たとえば、額に△をつけていたり、足がふわふわ浮いていたり…なんてことは、まずありません

でも明確な違いは「生気」です。

読んで字のごとく、生きている気なので、これがまるで感じられない。というぐらいです。


私が一番よく遭遇する場所は、渋谷です。（地名挙げちゃって大丈夫かな）


雑踏の中に紛れていることが多いのです。

去年の冬、渋谷を歩いていたら、背後から

「お茶しませんか～～～」と、消えそうな声が聞こえてきたのです。

なんか気持ち悪いな～と、思いながらそ～っと振り返ったら…

真冬の寒い夜、半袖のワイシャツ一枚に、雨も降らないのに傘をさした男性が立っていました。

異次元の方です

無視して元来た道に戻ろうとした瞬間、彼は消えました。


寒空の下、何人に声をかけているか知りませんが、なんとなくかわいそうになってしまいました。
（って、思っちゃいけないらしいけどね。）

どういう思いをこの世に残しているのでしょうね。


渋谷でナンパされたり声掛けられたりしたとき、その人がこの世の人か確認した方がいいですよ。

…ちがうか！