アロマテラピーは本当に自由なのか?
- 2017/08/30
- 14:38
アロマテラピーは自由だ。
と、いつも言っています。
じゃぁ、自由ってなんだ?って話です。
自由って、好き勝手やっていい。というわけでもないし
あるルールの中で応用範囲が決まっている。というわけでもない。
自由というのは、【束縛のないこと】だと考えています。
だから基本的にはルールは存在しません。
でも、アロマテラピーを学ぶ時には、禁忌事項や注意事項も大事だし
精油の成分によって薬理作用が違うことも知っておかないとダメ。
結構守るべきこと、知っておくべき「前提」が多い。
そして知れば知るほど、使いにくくなる。
【束縛】が生まれてきます。
それは、とっても不自由。
アロマテラピーってめちゃくちゃ不自由!!
って感じている人も多いんだと思います。
でも【束縛】の中で、使っていると安心しますよね。
それが大事なんです。
安心と不自由はお友達です^^
安心して使おうと思ったら、不自由であることは仕方がないのです。
ただ・・・
本来は、本質的には、アロマテラピーって自由です。
つまり不安定です。
どう使っても良いし、どう感じても良い。
その代わり そんな使い方をしたら何がおこるかわかりません。
不安になります。
そういうものです。そう感じていてほしいのです。
アロマテラピーって危ないんです。
精油って危険なんです。
安全に使おうと思ったら、ルールを守らないと担保されません。
私は、プロならアロマテラピーを精油を自由に使ってほしい、
と思っています。
でも、それは不安定だということ、怖いものだということを
知っているからこそできるのであって
闇雲に果敢なことをすることを勧めているわけではありません。
アロマテラピーの束縛を外してみて
どこまで広げられるのか?
自由を知るために、不自由な領域を守ることも大事なこと。
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