私が考える「アロマセラピスト」と「アロマテラピー」
- 2017/06/28
- 23:44
昨日のブログに書いた「アロマテラピーってなんですか?」の問いは
考えてみました?
パティシエってなんなの?
お菓子を作る人だよ。
くらい明朗な答えを考えたい。と思ってたって話です。
魔女ラボのメンバーに考えてもらったということを書きましたが、
お子さんにいるメンバーには、その説明をお子さんにしてみてわかるかどうか
聞いてみて!ってお願いしたんです。
そしたら・・・ある方が
「宗教みたい」って言われた。って^^
子供って素晴らしいですね!
私たちアロマセラピストにとって当たり前だ、と思っている
「精神性」は、知らない人にしてみたら「何それ?宗教?」って感じです。
私もアロマの説明をした時に言われたことがあります。
やっぱり、なんの前情報もない人に「心が」とか「魂が」とか言われると
よくわからなくなりますよね。
そして、できるだけ子供にもわかる説明ができるといいなぁ、と思っています。
いずれは、パティシエと並んで子供の「なりたい職業ランキング」に入りたい
アロマセラピスト ですから!!
と、人に言わせておいて、自分はどうなの?
っていう皆さんの声が聞こえてきたので、
私の考えるアロマテラピーとアロマセラピストについて書きますね。
アロマセラピストから説明した方がわかりやすいので、こちらから。
「はぐれ刑事」っていうドラマをご存知ですか?
藤田まことさんが主演の刑事ドラマです。
この藤田まこと扮する安浦刑事が、番組の最後に必ず立ち寄る「さくら」というバーがあります。
真野あずささんがママで、奥さんに先立たれた安浦刑事となんとなく好い仲?と思わせつつ
どうなだろう?って感じで終わってますけど・・・
そして「相棒」というドラマ。
水谷豊さんが「右京さん」というとってもインテリで堅物な刑事を演じています。
そこでも番組中に出てくるのが「花のれん」という居酒屋。
女将は大麻で逮捕された高樹沙耶だったのが、今は鈴木杏樹さん。
そうです。私が思うアロマセラピストってこの真野あずささんや鈴木杏樹さん。
バーのママか居酒屋の女将
ちょっと疲れたな。とか、ちょっと誰かと話をしたいな。とか、ちょっと気分転換したいな。
という時に、「あ、あの人に会ってみようかな」って思ってもらえる人。
そして、お客様のお疲れ具合をなんとなく察して、お料理を適当に見繕って
帰りにはさりげなく お客様の好物のわさび多めのお茶漬けを出す。 みたいな^^;
と、考えるとアロマテラピーってなに?って言うと・・・
当然
お酒を飲むようなこと
気分を変えたり、楽しくなったり、時には心の中を吐露してみたり、
薬にもなるし毒にもなる、合う合わないもある、
でもそれがあるだけで、ちょっとその場が変わったり、それを挟んでもっと深い関係になれたりします。
さて、この説明で子供たちの憧れの職業になりうるのかどうかは
甚だ疑問ではありますが、、、、^^;
でもわかりやすさは出たかな。と。
「さくら」とか「花のれん」とか出しましたけど
私には実際にこの居酒屋になりたい。と言う居酒屋が広島にあるんです。
あるんです・・・・ではなく、あったんです。
20歳の時一度しか行ってないのですが、女将がとても優しくて
気がつく人だったけど、全然こちらに負担を感じさせない。
最後に握ってもらったおむすびが最高に美味しくて。
一度しか会ってないのに、会いたいと思わせ続ける魅力。
実は顔もあんまり覚えていないんです。
でもそう思わせるのは、ホスピタリティです。
アロマセラピストには欠かせないものです。
そんな人に私はなりたい・・・・(宮沢賢治風に締めてみた)
アロマセラピーサロンVert Mer 公式LINE@

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