カエルがメッセージを届けてくれた
- 2017/06/26
- 22:38
今朝、道路脇でカエルが死んでました。
それも、姿形はそのままで干からびているような?
ええ?なんで?と、思いながらある話を思い出しました。
私が以前勤めていた会社の社長が
「ゆでガエルになるな」ということをよく話してくれていました。
どういうことかと言うと、
カエルって水で泳いでいても、その水温が徐々に上がっていくと
その水温が上がっていることを感じることができないのだそうです。
そして、気づいたら茹で上がるほどの温度になって、茹だってしまう。
と言う驚くようなお話です。
つまり、社長は
「変化している環境や状況に気づかずに安心しきって、瀕死の状態になるな!」と
言い続けていたわけです。
常にアンテナ張って、今の水温は適温か?熱過ぎないか?冷たすぎないか?と
チェックをしてタイミングを逃さないようにしなさい。
ただ、人間にはホメオスタシス(恒常性の維持)という機能が備わっていて
どんな環境でも順応するようにできてるんです。
多少の変化なら変化とも思わずに、身体や心がアジャストします。
それと同じで、仕事や人間関係でもちょっとした「あれ?」は
ついつい見逃してしまう。
本当に気がつかない場合もあるけど、
気のせいかな?と、自分で勝手に解決してしまう。
ところが、こういうことを放置していると
突然バシャ〜っと熱湯をかけられたり、冷水をかけられるような出来事が起きます。
この時にヒャッ!!と、飛び上がってそこから逃げられれば良いけど
これでもまだ「いや、まだ大丈夫だろう」と放置すると茹であがります^^;
ホントそうだな。。。と、最近起こった出来事を振り返り
突然浴びせかけられた熱湯で
もう一度気合を入れて、仕切り直さなくちゃいけないことを
ちゃんとやろう!と思ったのでした。
このカエルが 私に社長のメッセージを思い出させてくれたなぁ。と思いました。
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