あのレッスンを再び・・・
- 2017/06/21
- 14:15
昨日は誕生日でした。たくさんのお祝いをいただき誠にありがとうございました。
今年の誕生日は、今年の私を占うような素晴らしい時間となりました!!
なんと!5年ぶり?もっとか?に
私たちの師匠のレッスンを受けることができたのです。
私たち・・・私のスクール精油の学校の講師である小林純子さん(今後グァム移住)、
オザティさんのビジネスパートナー波多野由利子(ももちゃん)さん・・・
他にもたくさんいらっしゃるのですが、私が一緒に授業を受けいていたメンバーです。
いずれも素晴らしいセラピストとして活躍中。
そんなセラピストの「基本」を作ってくれた師匠のレッスンです。
並みのレッスンではありません。
今回は私の希望で「機能解剖学から見た身体の見立て」です。
サロンではあんまりボディラインや身体の歪みの調整をメインで表明していませんが
当然、機能解剖を元に施術をしています。
もちろん結果も出ますので、身体の使い方も楽になりますよ。
解剖学や生理学はマニアックなほど勉強してます。
そして、今回も・・・
いきなりテスト!!
え〜〜!!
ちょこっと問題を書くと・・・
前屈をしている人の絵の下に
●背筋および腓腹筋の長さが正常、腿筋が短い。
とか
●上部背筋の長さは正常、腰背筋は拘縮し下肢の麻痺を伴う。
と書いてあり、どこを施術する?
というような問題です。
こんな問題が、7問。
どうですか?
私たち。。。問題よりも何よりも
「ちょっと字が小さい!読めない!!」と、老眼シスターズ(誰かは内緒)は大騒ぎ^^;
それはさておき、この問題の答えを端的に言うと
短くなっている方を施術する。
それに伴う協働筋も施術します。この協働筋を見極めるのが大切。
そして、授業は事前に出ていた質問に対して師匠が
どのようなアプローチをするのか?
筋機能を測定しながらその変化を見ていきました。(これがいつものスタイル)
まず「腸腰筋」 (大腰筋、小腰筋、腸骨筋からなるインナーマッスル)
基本的には施術では触ることのできない筋肉ですが、
歩行に関わる筋肉として重要です。
この筋肉がうまく使えなくなると、歩けなくなったり足が上がらなくなったりします。
またヒップアップにも関係してくる筋肉なので、お尻も落ちてきます。
と言う腸腰筋。
どうやって施術する?
の前に、過敏になっている脚はどちらか?を知覚テストで調べる。
どちらの脚の腸腰筋が弱い?を脚を上げて見比べる。
そしてうつ伏せの腰の高さを確認して、腸腰筋がどのような状態かを想像する。
過進展で弱っているのか?
拘縮で弱っているのか?
などです。
その原因を見極めて、脚を引っ張ってみる。とか 臀筋を緩めてみる。とか
そして、お腹を緩めてみる。お腹も腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋
どれがこの人にとって効果的か?
をモデルさんは、仰向けになったりうつ伏せになったり、側臥位になったり・・・
あっちこっち向いてもらい、みんなに触られ^^
(あ、着衣のままです)
なるほどね〜、すごいね〜、そうか〜と言う声と同じくらい。
え?なんで?なんで? わかんない。
こうなるんじゃないの?
何をしてるんですか?緩めてるの?
と、師匠に対してガンガン質問します。
師匠は、丁寧に教えてくれます。。。。嘘です。
超感覚の人なので、
「知らない〜。そうなんじゃないの?僕はそうする」とか
「え?違うよ。ちゃんと本を読んでください。書いてあるから」とか
「そこじゃないの!ちゃんと(指を)当てないと、緩まないから!」とか
教えてくれます。
師匠の知識と技術は素晴らしいので、絶対に結果が出ます。
私とオザティさんは理屈で理解しないとわかんな〜〜いの人だから
なんで?なんで?を連発。
でも他の人は、「あ、なるほどね〜!そうか、そうか。」って納得してたりします。
ん〜〜。私も分かった気になったところもあるけど
やっぱり実践しないとわからないので、また練習しますけどね^^;
あと、私が質問していたディープフロントラインの施術は「腎経」だと。
簡単に教えてくれたので、腎経ラインを効果的に施術できる方法を研究します^^
腎経のオイルを使うと言うことも含めて。
それから、途中でちょこっと出た「横隔膜」の施術。
これも実は最近気になってる部位で、どうやったらできるか試行錯誤中だったんです。
どうやるのか聞いたら
両手で背中とお腹を圧迫するようなジェスチャー。
プレス?圧迫?って聞いたら、
「違います」って、言うから次回これも教えてもらいます。
まぁ〜盛りだくさんのレッスンでしたわ><
頭がパンパンです。
今回参加したメンバー(モデルさん含む)
プラス 中楠順子さん
アロマセラピーサロンVert Mer 公式LINE@

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