2006年4月14日 つまり11年前の今日
下北沢サロンの写真
今日は、私にとってスタートの日なのです。
振り返れば、ここには書き尽くせないほどの想い出と感謝と感動が溢れています。
ここまで続けられたのは、言うまでもなくお客様受講者様がいらっしゃったからです。
ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
私がいくら一人で頑張って勉強し続けたとしても、
それを受け入れてくださるお客様受講者様がいらっしゃらなければ、この日を迎えることはできないのです。
これって、文字で書けばサラッと・・・そして、当たり前のこと。のように思われますが
実はスゴい奇跡ですよね!
私が
アロマテラピーってスゴい!アロマテラピーをもっと広めたい!
アロマテラピーを知る人が増えたら世の中はもっと幸せになる!と
勝手に(?)思い込み、ただただ自分の興味と好奇心だけで進めてしまったビジネス。
そんな独断と偏見に満ちたアロマテラピーサロンだったにも関わらず
何万とあるアロマサロンの中から選んでいただき、
気に入っていただけた。
スゴい奇跡です。想像以上の奇跡です。
そんな奇跡に頼っていた創業期から、ビジネスとして継続する。ということは
自分の興味と好奇心から学ぶのではなく
お客様の未来のために学び、研鑽していく、ということが重要になってきます。
これは、私のところに全国からたくさんのセラピストさんが
技術を学びにいらしている姿を見て気付いたことだったのです。
皆さん、自分の技術力を高めたい、とか 技術に自信を持ちたい、という
原始的な欲求だけでなく
もっとお客様に喜んでいただきたい。
もっとお客様を良くしたい。
という高い理想を持って通ってくださっていたことがよくわかりました。
ですから、レッスン中の質問はとても具体的で
「こういうお客様にはどういう施術が良いですか?」
「こういう身体のお客様は、何が原因なんでしょうか?」
「お客様にもっと呼吸を深くしてもらいたい時には何が有効ですか?」
と言った内容。
私は指導する立場でありながら、セラピストとしての立ち位置、心構えを
セラピストの先輩である(当時は先輩が多かったのです)受講者さんたちから教わりました。
つまりサロンやトリートメントが、「私のもの」ではなくて「お客様のためのもの」になっている。
ここに気付けたことが、私にとって大きな収穫だったように思います。
私のサロン、私のトリートメント と言っている間は多分まだお客様に遠い。
「私」というものを手放して、お客様からサロンやトリートメントを見られるようになると
自分のこだわり、というものがとても狭小に見えてくることがあります。
(こだわりが大事なこともありますよ)
セラピストとしての在り方 とか 生き方 とか
なんだかすごく考えさせられたこともあるし、
実際アロマセラピースペシャリストクラスでは考えてもらいますけど、
それは、お客様にとってはどうでもいいことです。
大事なことは、お客様が喜んでくださること。最大限に喜んでくださること。
それはどんな手段でも良い^^
そしてやっぱり、
アロマテラピーってスゴい!アロマテラピーをもっと広めたい!
アロマテラピーを知る人が増えたら世の中はもっと幸せになる!
と思ってもらうこと。
最初は、私がそれを感じて始めたけど、この想いを感染させること(?)が
私のミッションだな。と思ってるんです。
そしてそんな人が増えていることが、今の喜びです。
だから、私の周りは幸せ!な、はず^^
なんてことを今年も書かせていただける喜び。
そしてたくさんの方達と日々出会える喜び。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
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