「女性の起業」について考えさせられる
- 2017/02/08
- 22:11
このところ、「女性の起業」というキーワードのシンクロが起きています^^
あれ?と言う場面で「女性の起業」というテーマで語っている人に出逢う。
これはきっと今考えなければならないテーマなんだな。と、理解しました^^
いわゆる「起業」ではなく、「女性」というところで
色々なことが加味されます。
実は、それよりも少し前に
男女雇用均等法は、社会にとって良かったのか?
ということを、色々なデータを調べて、考えていたのです。
男女雇用均等法ができてしばらくして、バブルが弾けて
以来、景気が戻ることはありません。
それにもかかわらず、安部内閣は
「女性がもっと社会へ!」と言い続けていて
一方で、待機児童は増えるばかり。働く機会なんて得られない。
さらに、介護も女性の役割という日本の社会。
女性の社会進出は、正しかったのか?
って、考えていました。
そんな時だったからこそ、「女性の起業」というキーワードが
どんどん入って来たのでしょうね。
●夫の扶養に入っておきながら「起業」と言えるのか?
●主婦だからこそできる「起業」のすすめ
●「プロフェッショナル起業」ができないなら起業をしない方が良い
●「開業は誰もできる」けど「独立開業は難しい」
などなど
どれも一理あるし、正しいと思います。
その中でも一番腑に落ちたのがこちら
上野千鶴子さん「女子力を磨くより、稼ぐ力を身につけなさい!」
私が何かモヤモヤしていたのは、これなんだな。と思ったのです。
「稼ぐ力」と言うと、なんだかネガティブにとられがちだけど
自分のことくらい自分で養えるようになりなさい。ってことです。
夫の扶養に入っていることもOK
副業でもOK
なんちゃって起業でもOK
でも、いつでも一人で生きていけるだけの能力は身につけておいた方が良い。
それは多分、私の経験から感じていることです。
離婚と言う”自由”を手に入れられたのは、一人で生きていけるだけの能力があったから。
離婚じゃなくても、夫の仕事が無くなってしまった時
大黒柱として家族を守る能力を持てたら、家族という営みはもっと自由ですよね。
男性より長生きする女性は、確率的に伴侶に先立たれることが高くなる。
その時に一人で生きていけるか?ということ。
敢えて「能力」と言ったのは、経済力だけではないからです。
男女雇用均等法は、雇用のチャンスが均等になっただけであって
働き方は女性は女性らしくて良いはず。
そして、性別に関係なく、おのおのが一人の人材として
それぞれが相手をリスペクトして、
社会での役割を担うことができれば良いのです。
その役割を「能力」と言っています。
自分の「能力」を磨き続けることが、
これからの女性には必要になるんじゃないかな?
と、思ったのでした。
ん〜、何度も書き直しながら書いたけど
やっぱり上手く伝わった気がしないなぁ^^;
これは、私のミッションですね。
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