クライアント満足度を上げるためのセッション構築のために
- 2016/08/16
- 09:58
クロノロジックアナリーゼ(旧カウンセリングコーチ)や
カウンセリング(セッション)のレッスンをしていると
必ず言われることが
「そんなことまで聞いて良いんですか?」
「どこまで聞いたら良いのか・・・」
というもの。
これは、非常に難しいところで
ここまでならOKということはできません。
どこまで踏み込んで良いのか?というのは
クライアントとセラピスト(カウンセラー)の信頼関係に依ります。
それはどんな人間関係でも同じですよね?
初対面の相手にいきなり収入や結婚しているかどうかを聞くことはありません。
(まぁ、親しくなっても収入は聞かないけど^^;)
どこまで聞いたら良いのか
こんな質問をしても大丈夫?
というのは、関係性を作っていれば心配いらないのです。
ですから大事なことは 関係性を作ること。
にかかってくるわけです。
そのために私が一番意識していることは
自己開示をすること。
です。
簡単に言うと、私が何者でどんなバックグラウンドがあるか?
ということを見せるということです。
とは言え、会ってすぐに
「私は◎◎をやっていて、こんなことが得意で
いままでこんなセッションをしてきました」と話すわけではありません。
そんな人イヤですよね。私でも退きます><
ではどうするか?
それが、ブログやメルマガの役割になるわけです。
今皆さんが読んでくださっているブログ、
そして4500人以上が登録してくださっているメルマガ
を通して、藤原綾子が何者でどこから来てどこに行こうとしているのか?を
お伝えしているわけです。
それがなければ、私もどこまで質問をしたら良いのかわからないかもしれません。
ただし・・・
この関係が成立していたとしても
クライアントが不愉快になる質問があります。
それは
クライアントにとって意味のない質問です。
これが実は一番重要だったりするのですが
ここを説明すると長くなるので、
簡単に言っておくと
「クライアントはすでにわかりきっていて
セラピストやカウンセラーの興味で聞いていることが分かる質問」が
クライアントには意味のない質問です。
セラピストとしてカウンセラーとして
クライアントの満足度をさらに上げたい。
と思う方は、この辺りを意識して 質問を組み立ててみてください。
きっと実りあるセッションになると思います。
またレッスンでは詳しく実践的にお話しますので、
気になることはどんどん質問してくださいね。
<まとめ>
というわけで、クライアント満足度を上げるためのセッションをするために
◎ブログやメルマガで自己開示をすること
◎クライアントにとって意味のない質問をしないこと
そして
♡精油の学校のレッスンで実践的なことを学んでください^^ ということでした!!
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