自分を他人のように客観的に見る
- 2016/08/07
- 23:42
ビジネスリーダーマインド養成塾の3回目の講座がありました。
全6回の講座ですので、ちょうど半分。
合宿を入れれば、すでに折り返し地点を通り越してる感じかな?
この養成塾は
起業家から事業家へ
というコピーとともに、市場で戦うのではなく
調和することで自分の価値を最大限に発揮し、関わるお客様やメンバーに
良い影響力を及ぼし、循環を産む人になってほしい。
ということで作ったのです。
何故そう思ったかというと、起業した女性たちが戦い過ぎ!と思ったから。
それも「見えない敵」と。
見えない敵、もしかしたらそれは自分かもしれないけど
戦って自分のポジションを取り、市場での圧倒的な勝利を得る!
というのは、とっても男性的な考え方だと思っています。
男性脳の私ですら、それって無理!って思うのです。
戦わなくたって
自分のポジションを取ることはできるし、圧倒的な勝利じゃなくても
お客様に喜んでもらうことはできるし、幸せの循環は生まれる。
って、私は知ってる♡
だからもう戦うの止めよう。
そのエネルギーを違う所に向けてみたほうが、絶対にうまくいくって。
ということを伝えたくて始めた塾でした。
合宿の2日と本講座の3回。
私は受講者さんたちの、「自信」と「輝き」を感じ始めています。
まだ本人は気づいていないかもしれません。
でも、最初に会った彼女たちとぜんぜん違うのです。
それは
◎言葉遣い
丁寧だとか専門的だとか、そういうことではありません。
よく「言葉の乱れは心の乱れ」って、中学生の頃言われたけど。
本当にそう思う^^
もちろん、受講者さんたちの言葉が乱れていたわけではありません。
ただ、いつもどこか「自信」のなさがあり
ところどころ意味がキャッチできない、つまり「独りよがり」な言葉を使うことが
あったのですが
今は、自信を持って「相手に伝わる言葉」を選んでいることがわかります。
伝わりにくいと思った言葉は、何度か言い換えて、伝わるように使っています。
これはすごいことなのです。
自分を伝える
というシンプルな作業ですが、これがうまくいかないと
ビジネスってうまくいかないんです。
何故彼女たちは、それが出来るようになったのか、
それは、自分自身を他人のごとく客観的に理解することが出来るようになってきたからです。
これがすごく重要。
人にものを伝えている自分を、俯瞰で客観的に見ている自分がいれば
相手の言葉や表情も冷静に見ながら、表現方法を変えていくことだってできます。
さらに、自分を客観的に見られるようになれば
自分の価値や市場のポジションだって、クールに見ることが出来るんです。
だから戦わなくたって大丈夫。
自分のお客様のいる場所に行けばいいだけだから。
すごい塾が出来上がっちゃったな!というのが、今の率直な感想。
それは、やっぱり私一人ではなく
岩井洋美、近藤千園、杉本かおる のその道のエキスパートたちが
全力で取り組んでくれているからだなぁ、って思う。
「ビジネスリーダー」をどう捉えるか?
ということで、この養成塾の意味は変わってくるのですが
戦わずに自分の居場所を作り、
周りと協力することで自分も周りも価値を高めることが出来る女性経営者
そんな女性たちが誕生しようとしています。
興味のある方は、次期募集をお待ち下さい。
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