アロマセラピストだから精油を学ぶ
- 2016/05/09
- 14:22
私が精油のことをすごーーく勉強したのは
アロマセラピストとして開業してからでした^^;
一応、開業前もアロマテラピーの学校に通って精油のことは”一通り”学びました。
NARDのアロマアドバイザー資格も取得しました。
インストラクターも受講中でした。
サロンでも、精油は使っていました。
でも!!
精油のブレンドとか
精油の相乗効果とか
全然覚えられないし、自信がないし・・・
なので開業した当初は
★リラックスブレンド一覧
★リフレッシュブレンド一覧
みたいに、あらかじめ調べてブレンド表を書いて
お客様に選んでもらう。なんてことをしていました。
今考えると、めっちゃ恥ずかしい><
でも、世の中にある精油を全部覚えるなんて無理だし
それぞれの作用の効果とか、ほんと無理! って思って
どこか開き直っていました。
そんなある日、
あるセラピスト専門誌(多分「セラピスト」)に
掲載されていたある一言に
頭を殴られたような気になったのです。
精油を知らずにアロマセラピストを名乗る人が多過ぎる
一行にも満たない、短い文章です。
でもこの言葉で、私はこころから「申し訳ない」って思っちゃったんです。
そして、知らないものを売ってる私ってなんだ?
って自分を信頼できなくなってしまったんです。
そこから私の精油を学ぶ旅が始まるのです・・・
精油の薬理作用とか心理作用とか、そう言うことを知っていれば良いわけじゃないんです。
精油って、ある意味で生き物なので
採れる時期、場所、蒸留方法などで全然内容が変わるんです。
なので、知っておきたいと思ったことは
化学成分的に変わると同時に変わること。
植物の本質的に変わらないこと。
人類のニーズによって変わること。
人類の歴史的に変わらないこと。
これを知りたかった。
精油は成分が一定じゃありません。
だから化学成分を知ることは大事です。
で?
知ってどうするの?
ということ。
この精油は古くから宗教儀式で用いられました
高い精霊とのコンタクトが出来ると言われています。
で?
それをどうするの?
ということ。
こういったことを両面で知っておかないと
アロマセラピストとは言えない。
そんな特徴を山ほど持った精油を使って
セラピーをするんだから。
そのツールの特徴を知らないで、クライアントに何が出来るというのでしょう?
精油を知らずにアロマセラピストを名乗る人が多過ぎる
この一言に、
精油っていい香りね〜。
と言うだけのアロマセラピストはいないはずです。
じゃあ、それがなぜ
クライアントに「今」良いのか?
あるいは「これから」に良いのか?
”セラピー”として”セラピスト”として伝えることが出来ますか?
こんな風に問われたような気がしたんです。
だから私は、セラピーにこだわるし、精油の役割にこだわります。
そんなこだわりを学びたい!という(奇特な!?)方は
こちら⇒ 精油の学校

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アロマセラピストとして開業してからでした^^;
一応、開業前もアロマテラピーの学校に通って精油のことは”一通り”学びました。
NARDのアロマアドバイザー資格も取得しました。
インストラクターも受講中でした。
サロンでも、精油は使っていました。
でも!!
精油のブレンドとか
精油の相乗効果とか
全然覚えられないし、自信がないし・・・
なので開業した当初は
★リラックスブレンド一覧
★リフレッシュブレンド一覧
みたいに、あらかじめ調べてブレンド表を書いて
お客様に選んでもらう。なんてことをしていました。
今考えると、めっちゃ恥ずかしい><
でも、世の中にある精油を全部覚えるなんて無理だし
それぞれの作用の効果とか、ほんと無理! って思って
どこか開き直っていました。
そんなある日、
あるセラピスト専門誌(多分「セラピスト」)に
掲載されていたある一言に
頭を殴られたような気になったのです。
精油を知らずにアロマセラピストを名乗る人が多過ぎる
一行にも満たない、短い文章です。
でもこの言葉で、私はこころから「申し訳ない」って思っちゃったんです。
そして、知らないものを売ってる私ってなんだ?
って自分を信頼できなくなってしまったんです。
そこから私の精油を学ぶ旅が始まるのです・・・
精油の薬理作用とか心理作用とか、そう言うことを知っていれば良いわけじゃないんです。
精油って、ある意味で生き物なので
採れる時期、場所、蒸留方法などで全然内容が変わるんです。
なので、知っておきたいと思ったことは
化学成分的に変わると同時に変わること。
植物の本質的に変わらないこと。
人類のニーズによって変わること。
人類の歴史的に変わらないこと。
これを知りたかった。
精油は成分が一定じゃありません。
だから化学成分を知ることは大事です。
で?
知ってどうするの?
ということ。
この精油は古くから宗教儀式で用いられました
高い精霊とのコンタクトが出来ると言われています。
で?
それをどうするの?
ということ。
こういったことを両面で知っておかないと
アロマセラピストとは言えない。
そんな特徴を山ほど持った精油を使って
セラピーをするんだから。
そのツールの特徴を知らないで、クライアントに何が出来るというのでしょう?
精油を知らずにアロマセラピストを名乗る人が多過ぎる
この一言に、
精油っていい香りね〜。
と言うだけのアロマセラピストはいないはずです。
じゃあ、それがなぜ
クライアントに「今」良いのか?
あるいは「これから」に良いのか?
”セラピー”として”セラピスト”として伝えることが出来ますか?
こんな風に問われたような気がしたんです。
だから私は、セラピーにこだわるし、精油の役割にこだわります。
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