いつまで”起業家”?いつから”事業家”?
- 2016/03/09
- 15:15
アロマレッスンのあとの雑談タイムが、結構いつも濃厚です。
先日は
「”起業”はしたけど、なかなか”事業化”にならない。
【壁】がありますよね」
という話が出ました。
なかなか興味深い内容です。
既に起業して3年。
しかし、まだ「事業家」というにはおこがましい。
「ビジネスしてます」ってなんだか言えない。
っておっしゃるんです。
そう言えば、私もそうだったかもなぁ。って思うんです。
サロンを開業したけど、いつも家賃とギリギリの生活費を支払うだけの収入で
「事業」というより「趣味の延長」から抜け出せていない。
実際に、家族からも「趣味のような仕事」と言われていましたし^^;
では、いつからこれが「事業」になったのか?
と、振り返ると・・・
多分、その時はそんなことは考えていなかったけど、
今振り返ると、
経堂にスクールを構えた時からじゃないかと、思います。
それまでは、サロンのベッドをたたんで、受講者さんたちが集まったら開講。っていう
受講者さん任せのスクールでしたが、
「スクール」を借りてしまったので、授業をあらかじめ用意してちゃんと開講日を決める。
というある意味でリスキーな賭けに出たわけです。
”リスキー”というのは、一方で「肚をくくる」という意味でもあって
この時に作ったのが、「プロセラピスト養成コース」でした。
それまで、1回3,000円のアロマクラフトと、時々開講するNARDアロマアドバイザーコースしかなかったスクールが、
一気に年間40〜50万円のコースを作っちゃったわけです!!
責任重大!!
まだまだアロマセラピスト歴3年程度のアマちゃんが、なに偉そうに?!って
バッシングされるんじゃないか?って、ビクビクしながら開講しました。
このバッシングに耐えられるか?と、考えたとき
「いや、私には理想があるんだ!
これからプロになろうと言うセラピスト達が、自分の軸を信じられるスクールを作る。
それによってセラピストが経済的、精神的に自立して
セラピストという職業だけで生活できるようなそんな社会を作りたい!
そのためには、このレッスンは必ず求められるもになる!!」と、
何度も何度も言い聞かせました。
実際に、ブログや募集記事にもそう言った内容を書き続けました。
実は未だにこの「精神的経済的な自立をしたセラピストの養成や育成」は、私のテーマですけど^^;
でもこれがきっと、私が「事業家」へと進める第一歩だったんじゃないか?と思うんです。
この時に、大き過ぎる風呂敷を広げたおかげで
私は度胸もついたし、肚もくくれた。
延いては「魔女のアロマセラピー研究所」も作れたし、会社も立ち上げることができました。
今思うと、この時に自分の利益だけを考えて始めていたら
きっと上手くいかず、そして途中で投げ出していたと思うんです。
私がやりたかったこと。って何か?
これを、あの時に何度も何度も考えられたから良かったのだと思います。
このプロセスを経ることが、もしかしたら起業家から事業家になることなのかもしれません。
ということで、
コーチのプロ集団の4人で新しいプロジェクトを企画しましたよ。

杉本かおる
一般社団法人地域女性活動サポートラボ
プロフィール作成専門コーチ(プロフィールコーチング®商標登録)
結婚を機に東京から山梨へ行き、16年。
地域貢献と女性起業支援のコミュニティーを立ち上げ、子供たちの職業体験プログラムに力を入れている。
岩井洋美
ヒーズ株式会社 取締役 マーケティングコーチ
その人の本質に添ったマーケティングを実践する中で、ビジネスリーダーとしてのミセルチカラ(見せる&魅せる)を徹底的に磨きあげることに取り組んでいる。
近藤千園
一般社団法人とちぎニュービジネス協議会 理事(創業支援委員)
栃木女性経営者100人「すみれ会」 県北支部長
とちぎ家業を継ぐ娘たちの会 主宰
栃木県歴7年。多様な人財が働きがいを感じる職場づくりコンサルティング、働く女性の応援団として、共に高め合える場作りから始めることがモットー。
藤原綾子
株式会社ソルシェール代表取締役
魔女のアロマセラピー研究所 所長
アロマ業界で働く全ての人たちが、精神的、経済的に自立し、業界全体の底上げを目指した魔女のアロマアナリーゼを創設。メンバーがマーケットリーダーとして世界を牽引することを標榜する。
詳細は、またお知らせしますが
ぜひお楽しみにしていてくださいね!!

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先日は
「”起業”はしたけど、なかなか”事業化”にならない。
【壁】がありますよね」
という話が出ました。
なかなか興味深い内容です。
既に起業して3年。
しかし、まだ「事業家」というにはおこがましい。
「ビジネスしてます」ってなんだか言えない。
っておっしゃるんです。
そう言えば、私もそうだったかもなぁ。って思うんです。
サロンを開業したけど、いつも家賃とギリギリの生活費を支払うだけの収入で
「事業」というより「趣味の延長」から抜け出せていない。
実際に、家族からも「趣味のような仕事」と言われていましたし^^;
では、いつからこれが「事業」になったのか?
と、振り返ると・・・
多分、その時はそんなことは考えていなかったけど、
今振り返ると、
経堂にスクールを構えた時からじゃないかと、思います。
それまでは、サロンのベッドをたたんで、受講者さんたちが集まったら開講。っていう
受講者さん任せのスクールでしたが、
「スクール」を借りてしまったので、授業をあらかじめ用意してちゃんと開講日を決める。
というある意味でリスキーな賭けに出たわけです。
”リスキー”というのは、一方で「肚をくくる」という意味でもあって
この時に作ったのが、「プロセラピスト養成コース」でした。
それまで、1回3,000円のアロマクラフトと、時々開講するNARDアロマアドバイザーコースしかなかったスクールが、
一気に年間40〜50万円のコースを作っちゃったわけです!!
責任重大!!
まだまだアロマセラピスト歴3年程度のアマちゃんが、なに偉そうに?!って
バッシングされるんじゃないか?って、ビクビクしながら開講しました。
このバッシングに耐えられるか?と、考えたとき
「いや、私には理想があるんだ!
これからプロになろうと言うセラピスト達が、自分の軸を信じられるスクールを作る。
それによってセラピストが経済的、精神的に自立して
セラピストという職業だけで生活できるようなそんな社会を作りたい!
そのためには、このレッスンは必ず求められるもになる!!」と、
何度も何度も言い聞かせました。
実際に、ブログや募集記事にもそう言った内容を書き続けました。
実は未だにこの「精神的経済的な自立をしたセラピストの養成や育成」は、私のテーマですけど^^;
でもこれがきっと、私が「事業家」へと進める第一歩だったんじゃないか?と思うんです。
この時に、大き過ぎる風呂敷を広げたおかげで
私は度胸もついたし、肚もくくれた。
延いては「魔女のアロマセラピー研究所」も作れたし、会社も立ち上げることができました。
今思うと、この時に自分の利益だけを考えて始めていたら
きっと上手くいかず、そして途中で投げ出していたと思うんです。
私がやりたかったこと。って何か?
これを、あの時に何度も何度も考えられたから良かったのだと思います。
このプロセスを経ることが、もしかしたら起業家から事業家になることなのかもしれません。
ということで、
コーチのプロ集団の4人で新しいプロジェクトを企画しましたよ。

杉本かおる
一般社団法人地域女性活動サポートラボ
プロフィール作成専門コーチ(プロフィールコーチング®商標登録)
結婚を機に東京から山梨へ行き、16年。
地域貢献と女性起業支援のコミュニティーを立ち上げ、子供たちの職業体験プログラムに力を入れている。
岩井洋美
ヒーズ株式会社 取締役 マーケティングコーチ
その人の本質に添ったマーケティングを実践する中で、ビジネスリーダーとしてのミセルチカラ(見せる&魅せる)を徹底的に磨きあげることに取り組んでいる。
近藤千園
一般社団法人とちぎニュービジネス協議会 理事(創業支援委員)
栃木女性経営者100人「すみれ会」 県北支部長
とちぎ家業を継ぐ娘たちの会 主宰
栃木県歴7年。多様な人財が働きがいを感じる職場づくりコンサルティング、働く女性の応援団として、共に高め合える場作りから始めることがモットー。
藤原綾子
株式会社ソルシェール代表取締役
魔女のアロマセラピー研究所 所長
アロマ業界で働く全ての人たちが、精神的、経済的に自立し、業界全体の底上げを目指した魔女のアロマアナリーゼを創設。メンバーがマーケットリーダーとして世界を牽引することを標榜する。
詳細は、またお知らせしますが
ぜひお楽しみにしていてくださいね!!

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