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No title
人の倍かかってデビューしたら、裏方プラステラピストで、主に2人で来られた方の施術。先輩と一緒にお仕事。その時先輩から言われたことは、自分がしたい施術をするんじゃない。
お客様に満足したいただく施術をすると。
はっとしました。
この言葉は今でも忘れません。
プロ意識。私はお金をいただくことの意味が初めて分かった一瞬です。
仕事を続けるということは楽しい・好きだけでは続きません。
やはり仕事をしている自分を好きになることでしょうか。
Re: No title
こんにちは、コメントありがとうございます。
こういった体験は本当にありがたいですよね。
施術をしていると、ついつい「自分の施術はこれでいいんだろうか?」「私はこんな風にこのひとになってもらいたい」などと
自分の「エゴ」が出て来てしまいます。
でも、お仕事は、自分の腕を披露する場所ではありませんよね。
お客様がどうなりたいのか。それを実現する場所ですよね。
そういった意味で先輩は「お客様に満足していただく施術をする」とおっしゃったのでしょうね。
仕事を続ける、ということは
楽しい、好きだけでは続かない。というのは
私も同感です。
でも、「仕事をしている自分を好きになる」というのは
仕事を続けるモチベーションとは違うところにあるものではないでしょうか?
「仕事をする」というのは、あくまでも社会やお客様のためであり
自分を満たすものではないと思っています。
「仕事をする自分が好き」というのは、ベクトルが自分自身に向き過ぎている。
自己満足でしか無いように思うんです。
でも「自分を好きである」ということは、自分を尊重できる。という意味で重要です。
なぜなら、自分を尊重できる人は、自分を尊重している人たちを尊重できる。
つまり、他人を尊重できるからです。
自分を好きであることは人として重要。
でも、仕事をしている自分を好きかどうかは、お客様にとって重要ではありません。
仕事をすることが自分にとって
呼吸をすることと同じくらいに重要なことであり
当たり前のことになった時、
この仕事を続けることが楽しくなるのではないかと思います。
楽しいから続けるのではなく
続けることが楽しくなる。
そうなってくると仕事は、益々楽しくなってきます。
> 私は資格をとって、数か月サロン勤務をしたことがあります。初めは裏方の仕事プラス施術の練習。
> 人の倍かかってデビューしたら、裏方プラステラピストで、主に2人で来られた方の施術。先輩と一緒にお仕事。その時先輩から言われたことは、自分がしたい施術をするんじゃない。
> お客様に満足したいただく施術をすると。
> はっとしました。
> この言葉は今でも忘れません。
> プロ意識。私はお金をいただくことの意味が初めて分かった一瞬です。
> 仕事を続けるということは楽しい・好きだけでは続きません。
> やはり仕事をしている自分を好きになることでしょうか。