リコネクティングスキルズレッスンの意味
- 2015/05/31
- 23:06
アロマセラピースペシャリストクラスとプロセラピスト養成コースのレッスンがこの土日に開催されました。
土曜日の午前の講義は「精油の化学」、日曜日の午前の講義は「疾患と疾病1」
ということで、お堅い内容の講義を私が担当しました。
そして午後は実技です。
土曜日はリコネクティングスキルズレッスンの2回目。
このレッスンは、これだけ単体でプロセラピストのために開催することもあるくらい
全てのセラピストのみにつけてもらいたいと思う「思想」「哲学」なんです。
クライアントさんを見た瞬間に、違和感を感じられるようになること。
それは、どういうことかというと
「この人の本当に求めている身体の使い方はこうじゃない気がする」とか
「この人の本当の魂の在り方はこうじゃない気がする」とか
「この人が醸し出す雰囲気は本当のご自身じゃない気がする」とか
それは、◎◎だから●● といったパターンがある訳ではなく
「感じる」しかできないことなんです。
でもそれは確実に存在するもので、それをわからないまま施術をしたりカウンセリングをしても
表面的で通り一遍のことしかできません。
身体の歪みを治しても
その歪みを作っている心の状態、あるいは環境、あるいは生き方が変わらなければ
その人の身体の歪みは整いません。
ということは、そもそも身体を整えることに意味があるだろうか?
本当に今必要なことはなんだろう?と、思える人になってもらいたいんです。
ただそのためには
身体の基本的な構造、恒常性を理解していなければできません。
それは千差万別なので、まずは自分の身体で理解します。
ところが、これが意外と難しい。
っていうか、たぶん自分の身体を理解するのが一番難しい。
なので、自分の身体を客観的に理解できるようになった時には、
クライアントさんの身体も直感的に客観的に理解できるようになります。
例えば、立ったまま腕を横にゆっくり上げてみて、一番楽な場所はどこ?
と聞かれても
「楽って?」
「場所って?」
と、いちいち疑問が生まれます。
でも、施術というのは「楽」を体現するためのモノだと思っているんです。
その人に取って一番「楽」な身体を作ること。
一番「楽」な心を作ること。
一番「楽」な生き方を作ること。
だとすると、「楽」という感覚をセラピスト自身が理解していないと、人には提供できませんよね。

最初は頭で考えちゃうから、このレッスンでやっていることがわからないと思います。
ん〜。この小さな動きは一体何のためにやってるんでしょう?
なんで、そんな微細な角度を気にするんでしょう?
それは、何を基準に気持ち良いとか言ったらいいんでしょうか?
って感じで。
でも、これを身につけたら、自分がやっている施術がクライアントさんにどう感じてもらえているかが
自分が受けているかのようにわかります!!
自分の施術は永遠に受けることはできませんが、
リコネクティングスキルズレッスンを受けると、その感覚がわかるようになるんです。
なので、全てのセラピストさんに身につけてもらいたいと思います。
そしてプロセラピスト養成コースでは、初心者からそれを身につけるので
施術者としての感性が断然高くなるのです。
あ、日曜日の実技レッスンのことは書けなかったので、次回それを書きます。
日曜日はアロマトリートメントの基礎。
エフルラージュとチャクラのチューニングをやりました。

人気ブログランキングへ
土曜日の午前の講義は「精油の化学」、日曜日の午前の講義は「疾患と疾病1」
ということで、お堅い内容の講義を私が担当しました。
そして午後は実技です。
土曜日はリコネクティングスキルズレッスンの2回目。
このレッスンは、これだけ単体でプロセラピストのために開催することもあるくらい
全てのセラピストのみにつけてもらいたいと思う「思想」「哲学」なんです。
クライアントさんを見た瞬間に、違和感を感じられるようになること。
それは、どういうことかというと
「この人の本当に求めている身体の使い方はこうじゃない気がする」とか
「この人の本当の魂の在り方はこうじゃない気がする」とか
「この人が醸し出す雰囲気は本当のご自身じゃない気がする」とか
それは、◎◎だから●● といったパターンがある訳ではなく
「感じる」しかできないことなんです。
でもそれは確実に存在するもので、それをわからないまま施術をしたりカウンセリングをしても
表面的で通り一遍のことしかできません。
身体の歪みを治しても
その歪みを作っている心の状態、あるいは環境、あるいは生き方が変わらなければ
その人の身体の歪みは整いません。
ということは、そもそも身体を整えることに意味があるだろうか?
本当に今必要なことはなんだろう?と、思える人になってもらいたいんです。
ただそのためには
身体の基本的な構造、恒常性を理解していなければできません。
それは千差万別なので、まずは自分の身体で理解します。
ところが、これが意外と難しい。
っていうか、たぶん自分の身体を理解するのが一番難しい。
なので、自分の身体を客観的に理解できるようになった時には、
クライアントさんの身体も直感的に客観的に理解できるようになります。
例えば、立ったまま腕を横にゆっくり上げてみて、一番楽な場所はどこ?
と聞かれても
「楽って?」
「場所って?」
と、いちいち疑問が生まれます。
でも、施術というのは「楽」を体現するためのモノだと思っているんです。
その人に取って一番「楽」な身体を作ること。
一番「楽」な心を作ること。
一番「楽」な生き方を作ること。
だとすると、「楽」という感覚をセラピスト自身が理解していないと、人には提供できませんよね。

最初は頭で考えちゃうから、このレッスンでやっていることがわからないと思います。
ん〜。この小さな動きは一体何のためにやってるんでしょう?
なんで、そんな微細な角度を気にするんでしょう?
それは、何を基準に気持ち良いとか言ったらいいんでしょうか?
って感じで。
でも、これを身につけたら、自分がやっている施術がクライアントさんにどう感じてもらえているかが
自分が受けているかのようにわかります!!
自分の施術は永遠に受けることはできませんが、
リコネクティングスキルズレッスンを受けると、その感覚がわかるようになるんです。
なので、全てのセラピストさんに身につけてもらいたいと思います。
そしてプロセラピスト養成コースでは、初心者からそれを身につけるので
施術者としての感性が断然高くなるのです。
あ、日曜日の実技レッスンのことは書けなかったので、次回それを書きます。
日曜日はアロマトリートメントの基礎。
エフルラージュとチャクラのチューニングをやりました。

人気ブログランキングへ
- 関連記事
-
- リニューアル★手技を変えずにリピート率を上げる”あの”レッスン (2015/12/23)
- リコネクティングスキルズレッスンの意味 (2015/05/31)
- 身体の繋がりを知ることは「心の状態」を知ること (2015/05/21)
スポンサーサイト