昨夜のレッスンの際、アロマトグラム実験中のシャーレを生徒さんたちと見てみました。
すると
サンプル(何も塗っていない)は、見るも無残にカビだらけ

ラベンダー・アングスティフォリア、ティートゥリーともにさらにカビの種類が増えて、白カビ、赤カビ、黒カビとカラフルに

ローズウッドもとうとうカビに侵食され、小さくしろカビのコロニーが生まれていました。
でもでも…
レモンはまだ無傷
すごい~~!
なんで~~!?
なんて思っていたら、ちょうどGoodタイミングで、アメブロ仲間の
ゆかぴゅあさんからメール

内容は
「
脂肪族アルデヒドの抗菌活性について」
おお~!なんて素晴らしいタイミング(やはりシンクロしています

)
簡単に内容を書くと、
炭素数が多いほど活性が高く、抗菌力が高いと言うことなのです!
レモンは、脂肪族アルデヒドのヘキサナールとヘプタナールが含まれているので、C-6,C-7。
これが、抗菌力を高めていたらしいです。
アルコールの代謝物がアルデヒドであることは、お酒を飲む人なら良く知っていることです。
(アルコールが翌朝アセドアルデヒド

になってますから)
であれば、アルデヒドがアルコールより強い活性力を持つことも予測がつきますね。
そしてゆかぴゅあさんの話ですと、炭素数と比例すると言うことですから、
脂肪族アルデヒドはすごいかもしれませんよ~

レモンの謎が解けました。
でもまだこの先、経過を見て生きたいと思います。
ゆかぴゅあさん有意義な情報ありがとうございました~~~
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