問題を解決しない快感
- 2014/05/24
- 11:01
私の第三の基軸に「コーチング」というのがあります。
★魔女の相談室⇒こちら
まだ1年未満の魔女の相談室。
あまり大々的な宣伝告知はしていませんが、かなりコンスタントにお申し込みいただいています。
延べ人数で言ったら100名以上セッションさせていただいています。
色んなご相談を受けています。
●開業の方法
●集客の方法
●売上げアップの方法
●仕事とプライベートの両立
●結婚生活
●婚活
●現在の仕事の悩み
などなどほ〜〜んと多岐にわたります。
では、全員問題解決すっきり!かというと恐らくそうではないと思います。
私はコーチングを通して相談者には二つのタイプがあると思いました。
1.次のステップに進むために今ある問題を解決したい
2.問題が何であるかを自覚したい
1.の人は、次ぎに行きたい方向が見えているのでおそらく「スッキリ解決」していると思います。
ただ2.の人は、何かが上手くいかないけど、それが何なのか・・たぶん自分の中にあることだとは思うけど。
という感じなので、問題が見つかった時点で一度安心はすすものの、それを解決できる訳ではないので
「スッキリ」とは行かないと思います。
でも、本人は相談して解決した気になっているので、それを問題としての認識から外してしまう。
そして再び、その問題を抱えて「どうしよう・・・」と思う。
これを繰り返してしまう。
たぶんね、
傷口がかさぶたになったところで、痒さがぶり返して掻きむしってしまう。
そしてまた傷口が大きくなって、あぁ・・傷が出来ちゃった。ってしばらく傷のケアをします。
でもまたかさぶたの頃に、痒さを思い出して掻きむしる・・・
この繰り返しと同じなんだと思うんです。
なぜか、人間の脳は痒いところを掻きむしっている時には快楽物質エンドルフィンが放出されるそうです。
ということは、かさぶたが痒くなる状態=問題を解決しない状態 は、意外にも快感なのかも?!
なんて思ったりして。
でも、どんな傷も掻きむしっていたとしてもいつか治ります。
時々忘れた頃に傷口が開くことがあったとしても、最初と比べれば小さな傷になり
取るに足らない傷になります。
ということは、まだ「時」じゃないってことなんでしょうね。
そして問題には、解決した方が良いものと解決しなくていいものがあります。
何でもかんでもきれいさっぱり解決!なんてしなくても良いんです。
解決したことに安心するのではなく、次の一歩に進めたことに褒めてあげる。
というのが、藤原綾子のコーチとしてのスタンスです。

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では、全員問題解決すっきり!かというと恐らくそうではないと思います。
私はコーチングを通して相談者には二つのタイプがあると思いました。
1.次のステップに進むために今ある問題を解決したい
2.問題が何であるかを自覚したい
1.の人は、次ぎに行きたい方向が見えているのでおそらく「スッキリ解決」していると思います。
ただ2.の人は、何かが上手くいかないけど、それが何なのか・・たぶん自分の中にあることだとは思うけど。
という感じなので、問題が見つかった時点で一度安心はすすものの、それを解決できる訳ではないので
「スッキリ」とは行かないと思います。
でも、本人は相談して解決した気になっているので、それを問題としての認識から外してしまう。
そして再び、その問題を抱えて「どうしよう・・・」と思う。
これを繰り返してしまう。
たぶんね、
傷口がかさぶたになったところで、痒さがぶり返して掻きむしってしまう。
そしてまた傷口が大きくなって、あぁ・・傷が出来ちゃった。ってしばらく傷のケアをします。
でもまたかさぶたの頃に、痒さを思い出して掻きむしる・・・
この繰り返しと同じなんだと思うんです。
なぜか、人間の脳は痒いところを掻きむしっている時には快楽物質エンドルフィンが放出されるそうです。
ということは、かさぶたが痒くなる状態=問題を解決しない状態 は、意外にも快感なのかも?!
なんて思ったりして。
でも、どんな傷も掻きむしっていたとしてもいつか治ります。
時々忘れた頃に傷口が開くことがあったとしても、最初と比べれば小さな傷になり
取るに足らない傷になります。
ということは、まだ「時」じゃないってことなんでしょうね。
そして問題には、解決した方が良いものと解決しなくていいものがあります。
何でもかんでもきれいさっぱり解決!なんてしなくても良いんです。
解決したことに安心するのではなく、次の一歩に進めたことに褒めてあげる。
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