身体のことを勉強したい
- 2014/04/26
- 14:02
気持ちのいい天気の東京です。
午前中にピラティスのレッスンに行って、身体を作ってから一日を過ごしています。
健康的な生活をしている。そんな私が好き。 っていうI Love me 精神炸裂です^^
ピラティスのレッスンでもそうですが、たぶんスポーツジムなどでも筋肉名は出てきますよね。
そして、トリートメントでも筋肉名と筋肉の場所は正確に知っておく必要があります。
なぜなら!
共通言語だからです。
例えば、「腹筋に力を入れて!」と言われた時に、実は聞いた人はそれぞれ違う筋肉を思い浮かべる可能性があります。
・腹直筋
・腹横筋
・腹斜筋
そして、それは全て違う働きをする筋肉です。
でも「腹横筋に力を入れて!」と言われれば、
知っている人なら全員がお腹の周りの「コルセット」のような筋肉がきゅっと引き締まるイメージで力を入れられます。
そういうことって、筋肉を鍛える運動にはとても重要なことですよね。
さらに、私たち施術者も同じです。
「お腹の筋肉を緩めてください」と施術を習ったとして、腹直筋、腹横筋、腹斜筋はそれぞれ走行方向も違いますし、
付着部だって違います。
自ずと施術内容や手技も変わってきますよね。
だから、筋肉名と筋肉の場所を知っておくことが必要なんです。
プロだから必要なのではなく、勉強をする時にそれが必要になるんです。
したがって、勉強をちゃんとしたプロなら、筋肉名も筋肉の場所も詳しい。というわけです。
極端な話、筋肉名を知らなくても手の感覚や優れた観察眼で 間違いなく筋肉にアプローチできるプロセラピストはいらっしゃいます。
そう言う方は、今更筋肉名を覚える必要はないと思っています。
それよりも知ってもらいたいことは、「身体の繋がり」「身体の連携」です。
筋肉も部位もそれ単体で存在することはありません。
全てのパーツは、全体に関係しています。
ですから、「肩こり」と言った時に、肩ばかり施術することはあり得ませんよね。
わかりやすいところで言えば、腕から来る可能性もあります。
最近はスマホの使い過ぎ、ということで目からかもしれない。
そして筋膜や筋肉の連動を知れば納得の、脚から来る肩こり。
また、精神的なストレスも肩こりの原因になります。
内臓疾患を疑うこともあります。
こういった身体の繋がりや原因と結果の、いわゆる「因果関係」を知ることがとても大切。
ということで、
このところ身体を勉強したいんです。という質問が多かったので、
この本をおすすめします。
またこの本? って、思われる方も多いでしょうが、やっぱりこの本はバイブルです。
最初は、読みたいところだけ拾い読みすれば良いと思います。
そしてまた 施術に迷ったらこの本を読み返してください。
必ずヒントや答えがあると思います。
午前中にピラティスのレッスンに行って、身体を作ってから一日を過ごしています。
健康的な生活をしている。そんな私が好き。 っていうI Love me 精神炸裂です^^
ピラティスのレッスンでもそうですが、たぶんスポーツジムなどでも筋肉名は出てきますよね。
そして、トリートメントでも筋肉名と筋肉の場所は正確に知っておく必要があります。
なぜなら!
共通言語だからです。
例えば、「腹筋に力を入れて!」と言われた時に、実は聞いた人はそれぞれ違う筋肉を思い浮かべる可能性があります。
・腹直筋
・腹横筋
・腹斜筋
そして、それは全て違う働きをする筋肉です。
でも「腹横筋に力を入れて!」と言われれば、
知っている人なら全員がお腹の周りの「コルセット」のような筋肉がきゅっと引き締まるイメージで力を入れられます。
そういうことって、筋肉を鍛える運動にはとても重要なことですよね。
さらに、私たち施術者も同じです。
「お腹の筋肉を緩めてください」と施術を習ったとして、腹直筋、腹横筋、腹斜筋はそれぞれ走行方向も違いますし、
付着部だって違います。
自ずと施術内容や手技も変わってきますよね。
だから、筋肉名と筋肉の場所を知っておくことが必要なんです。
プロだから必要なのではなく、勉強をする時にそれが必要になるんです。
したがって、勉強をちゃんとしたプロなら、筋肉名も筋肉の場所も詳しい。というわけです。
極端な話、筋肉名を知らなくても手の感覚や優れた観察眼で 間違いなく筋肉にアプローチできるプロセラピストはいらっしゃいます。
そう言う方は、今更筋肉名を覚える必要はないと思っています。
それよりも知ってもらいたいことは、「身体の繋がり」「身体の連携」です。
筋肉も部位もそれ単体で存在することはありません。
全てのパーツは、全体に関係しています。
ですから、「肩こり」と言った時に、肩ばかり施術することはあり得ませんよね。
わかりやすいところで言えば、腕から来る可能性もあります。
最近はスマホの使い過ぎ、ということで目からかもしれない。
そして筋膜や筋肉の連動を知れば納得の、脚から来る肩こり。
また、精神的なストレスも肩こりの原因になります。
内臓疾患を疑うこともあります。
こういった身体の繋がりや原因と結果の、いわゆる「因果関係」を知ることがとても大切。
ということで、
このところ身体を勉強したいんです。という質問が多かったので、
この本をおすすめします。
またこの本? って、思われる方も多いでしょうが、やっぱりこの本はバイブルです。
最初は、読みたいところだけ拾い読みすれば良いと思います。
そしてまた 施術に迷ったらこの本を読み返してください。
必ずヒントや答えがあると思います。
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