「好き」は重要・・・だけども
- 2014/03/29
- 10:29
文化祭とかバザーとか、コミュニティのイベントとか、、、
そういった場所での出店をしたことがあると思います。
文化祭が一番わかりやすいでしょうか?
何を出店しました?
私たちの頃は、必ずあったのが「フィーリングカップル5対5カフェ」みたいなもの(時代だね〜♪)
今ならなんでしょ? 一昔前ならきっと「メイドカフェ」とかなんでしょうね?
あと「お化け屋敷」なんかも必ず出店されていました。それから教室を巨大迷路にしたようなもの。
こういう出店を決める時って、どうやって決めていたでしょう?
おそらくほとんどのパターンが「これが良い!」「それ好き!」という
好きかどうかという視点で選択され、
最後の決定にいたるには「それなら出来る」という
出来るか出来ないか。ということだけで決定されていたのではないでしょうか?
私、シフォンケーキなら作れるよ。とか
○○ちゃんコーヒーメーカー持ってたよね。とか、、、、
文化祭ならそういう動機で出店するのもOK。 だって模擬店だから。
でも、、、
本気の商売で出店する本気店(そんな言い方しない?)なら、その動機ではだめです。
私、アロマが好き♪ ちょっと勉強したからアロマなら教えられる。アロマトリートメントなら出来る〜♪
なんていうサロンオーナーのお店に行きたいですか?これは文化祭の模擬店レベル。
大事なことは
例えばアロマなら、アロマを通してお客様に何を実現したいのか?
簡単に言うと、あなたのサロンに行くとお客様はどんな利益(ベネフィット)を得られるのか?ということを最初に考えなければなりません。
当然ですが、「癒し」とか「リラクゼーション」じゃダメですよ。
だって、それはあなたのサロンじゃなくても良い訳だから。
仕事をする上で「好き」という動機やモチベーションは、何よりも重要です。
でも、それだけでは商売は出来ません。
「お客様がお金を払っても良い」と思ってもらえる理由を最初から用意しておかなければ、お客様は目を向けてくれません。
では、
お客様のニーズに答える。ということなのかというと、実はそれとも微妙に違うんですよね。
お客様視点ではあるのですが、そのお客様を誰にするかによってずいぶんそのニーズの答え方が変わります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
魔女のアロマセラピー研究所では、毎月こんな話を研究生にしています。
1期生も最初の頃はこういう話をしても、頭がパンパンになっていましたが、今はかなりこういう考え方に慣れたようで2〜3分で自分の商品と伝えたいこと、そしてお客様は誰なのか、考えられるようになっています。
これは思考パターンの訓練なんだろうな。と思います。
どんな商売でもこの思考パターンがあるかないかで、ずいぶん市場におけるポジショニングが変わると感じる今日この頃です。
簡単に言うと、魔女ラボ研究生の市場優位性を感じるという自慢話でした。がんばれ!^^




これから開く講座のコンテンツ(誰に、なぜあなたが、どのような内容で)を考えてシェアしてもらっているところ。

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文化祭が一番わかりやすいでしょうか?
何を出店しました?
私たちの頃は、必ずあったのが「フィーリングカップル5対5カフェ」みたいなもの(時代だね〜♪)
今ならなんでしょ? 一昔前ならきっと「メイドカフェ」とかなんでしょうね?
あと「お化け屋敷」なんかも必ず出店されていました。それから教室を巨大迷路にしたようなもの。
こういう出店を決める時って、どうやって決めていたでしょう?
おそらくほとんどのパターンが「これが良い!」「それ好き!」という
好きかどうかという視点で選択され、
最後の決定にいたるには「それなら出来る」という
出来るか出来ないか。ということだけで決定されていたのではないでしょうか?
私、シフォンケーキなら作れるよ。とか
○○ちゃんコーヒーメーカー持ってたよね。とか、、、、
文化祭ならそういう動機で出店するのもOK。 だって模擬店だから。
でも、、、
本気の商売で出店する本気店(そんな言い方しない?)なら、その動機ではだめです。
私、アロマが好き♪ ちょっと勉強したからアロマなら教えられる。アロマトリートメントなら出来る〜♪
なんていうサロンオーナーのお店に行きたいですか?これは文化祭の模擬店レベル。
大事なことは
例えばアロマなら、アロマを通してお客様に何を実現したいのか?
簡単に言うと、あなたのサロンに行くとお客様はどんな利益(ベネフィット)を得られるのか?ということを最初に考えなければなりません。
当然ですが、「癒し」とか「リラクゼーション」じゃダメですよ。
だって、それはあなたのサロンじゃなくても良い訳だから。
仕事をする上で「好き」という動機やモチベーションは、何よりも重要です。
でも、それだけでは商売は出来ません。
「お客様がお金を払っても良い」と思ってもらえる理由を最初から用意しておかなければ、お客様は目を向けてくれません。
では、
お客様のニーズに答える。ということなのかというと、実はそれとも微妙に違うんですよね。
お客様視点ではあるのですが、そのお客様を誰にするかによってずいぶんそのニーズの答え方が変わります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
魔女のアロマセラピー研究所では、毎月こんな話を研究生にしています。
1期生も最初の頃はこういう話をしても、頭がパンパンになっていましたが、今はかなりこういう考え方に慣れたようで2〜3分で自分の商品と伝えたいこと、そしてお客様は誰なのか、考えられるようになっています。
これは思考パターンの訓練なんだろうな。と思います。
どんな商売でもこの思考パターンがあるかないかで、ずいぶん市場におけるポジショニングが変わると感じる今日この頃です。
簡単に言うと、魔女ラボ研究生の市場優位性を感じるという自慢話でした。がんばれ!^^




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