背景の物語を飲む

昨夜は久しぶりの某社長と飲みに行きました。

約束をした時は、暑い日が続いたので「ビールでも飲みたいね！」なんて言っていたのに・・・

昨夜に限って雨が降って涼しい夜


ビールを飲むにはちょっと涼しいね。なんて言いながら


ベルギービール




ベルギービールって、ビールによって全部グラスが違うんですよ！
そのビールが最高に美味しく味わえるように、グラスがデザインされているそうです。

喉越しだけでなく、泡立ち、香り、色など様々な要素で出来ているビールを総合的に最高に引き立たせるグラスです。

それだけで、ビールに対する愛情を感じてしまいます。

私こういうこだわりに弱いんです
それだけで、素敵！って思うのですが、更に素敵なのが

写真でおわかりの通り「コースター」

日本に限らずどの国でも、グラスは変えてもコースターを交換することはありません。

でも、ベルギービールはビールに合わせてコースターが変わります。
ビールのデザインと合わせたデザインのコースターを敷きます。

この面倒くさい手間　
こういうことも好き


自分が提供するものを「最高」にして提供する。

サービス精神、ホスピタリティマインド。
ベルギービールに私たちが惹かれる理由は、味だけではなくそこにある背景から見える愛情なのかもしれません。

サービス業者として大変勉強になりました。