先日渋谷でハーブを購入したときのこと。
ネトル20g
ラズベリーリーフ20g
3月のブレンドハーブ50g(こちらだけ50g以上からの販売でした)
をオーダーしました。
ここのシステムって、とても面倒なのですが…
まず、売り場でオーダーしたら、オーダー表を元に会計所でお金を払います。
その後、再び売り場へ行き、商品を摘めてもらってから私の手元へ。
という客が動くという、合理的ではあるけどある種の主客転倒なお店。
そんなわけで、支払いを済ませて売り場へ戻り、ハーブを摘めていただきました。
すると、量ってみるとネトルが15gしかなく、入荷待ち(>_<)
私は(5g分返金処理して、また会計に行くのか~(;_;))と、ややブルーになっていたら、販売員の方が
『5g分ブレンドハーブを追加させていただいて宜しいですか?』
と、提案してくださいました。
ブレンドハーブを55gは多いのですが、また会計に行く煩わしさを思えば、その方が良いので了承いたしました。
そこで、ブレンドハーブをサロン用と自宅用の2つに分けて貰おうと思いつき、
『ブレンドハーブを2つに分けてもらっていいですか?』
と聞いたら
『すみませ~ん。50gからなんですよぉ』
???
どういう意味かわからず、
『ブレンドハーブの袋が50g用ってことですか?』
と聞いたら、
『いえ。袋はどれも同じです。ただ、ブレンドハーブは50gからしかお袋詰めできないんですよぉ』
なんで???
『55gのハーブを2つに分けるっていうこともできないんですね?』
と、さらに畳みかけると
『えぇ。50gからですから~』
あぁダメだ(ToT)
最近なぜかこういった日本語が通じない。と、思う場面が多い気がします。
50gである理由を説明してくれれば、納得したかもしれません。
ただひたすらルールであることだけを繰り返すのは、お客様に失礼です。
なぜ、この客はこんな面倒なことを言い出すのだろう?
なぜ2つに分けたいのだろう?
と、チラッと考えてみるだけで、返事の仕方は変わるはず。
言葉の向こうにある発信者の心を知ろうとする努力がない。と、思わせる出来事が多くなってると感じます。
でも、先日行った経堂の居酒屋さんは、お釣りがきっちり人数分に分けてあり、心憎いサービスだと感動しましたo(^-^)o
人に関心を持つこと。って、大事ですね。
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