先程、Vert Merの
プロセラピスト養成コースの卒業生のブログに
とても素晴らしい記事がアップされていたでの、勝手にシェアします

(ごめんね)
⇒ たまゆら「
うれしかったこと」
この方は、まだ卒業して1年経っていないのですが、これくらいクライアントさんに関心を持って、
クライアントさんのために施術ができたら きっと将来素晴らしいセラピストになるだろうな。と、
さすがVert Mer卒業生!と、誇らしく思います

年明けから、私自身がかつての師匠のレッスンを受けているのですが、単純なトリートメントレッスンではなく、
その瞬間瞬間の「ベスト」を見つけて、「ベスト」の施術だけをひたすら繰り返す。というレッスンです

それを「操体」と世の中ではカテゴライズされますが、師匠の操体は中でもストイックなので、めちゃくちゃ神経を使うし勉強になります。
その時にいつも言われるのは
「ベターの施術をしたらダメなんです。その瞬間に
ベストを逃していることになるから」
そして「瞬間瞬間でベストは変わるから、それを間違えると結果遠回りになる」とも。
当然ですが、クライアントさんは「ベターな施術」ではなく「ベストな施術」を求めて来られるわけです。
そして、わかりやすい結果も求めています。
そういったニーズに対して、100%答えられるためには、全体的なベストを把握しておくべきだし、瞬間のベストを逃してはいけない。
相当難しいですけど…、未だに「今のはベストじゃなくてベターだったかも」と思うことがあります。
クライアントさんに関心を持つ、ということは、そういうことです。
もちろんみんなと同じだったり、お客様の言いなりなんて論外で、「ベター」な施術より「ベスト」な施術をすること。
それだけに集中することで初めて実現できることだと思います。
そういった点で、前出の卒業生さんは、素晴らしいと思ったのでした
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