アーユルヴェーダの技術を習う
- 2012/06/22
- 17:01
スリランカでは、アーユルヴェーダのトリートメントの体験だけでなく、その技術も教えてもらおうとお願いしていました。
もちろん、ほんの数日教わった程度で身に付くものではありません。
トリートメントで大切なことは、技術や手順ではなく、マインドでありスピリットです。
それを身に付けるには、少なくとも3年は続けなければわからないでしょう。
ですから今回は、あくまでも手技から見えるマインドをほんの少し垣間見ようというレベルです。
ヘッドマッサージ。
求心なので、全てのストロークが内回転。
Ownsideって言ってましたけどね。
デモンストレーターの二人は、サロンのトップセラピストです。
当たりは柔らかいけどしっかり筋肉を捉えていて、深い施術です。
この写真でバティックという民族衣装を着ている方がドクターで、施術指導者です。
ドクターは、常に
筋肉を意識して、骨に当たらないように。と、声をかけてくれます。
筋肉のライン
骨に到達しない深さ
これは私たちの施術の思想と一緒なので分かりやすい。
首から肩にかけての筋肉の流れは、実は複雑で、このラインをひとつずつ丁寧にほぐすことがとても大切です。
座ったままの施術ですので、寝ているより筋肉の流れは分かりやすいです。
最後のフェザーリングという羽を這わせるような手技は、とても面白いので、理由を聞いたのですが、鎮静とだけ言ってました。
でも私は、そうは思わなかったので、もっと精神的な意味があるのではないかとさらに質問したら、確かにそれはある。とのことでした。
ただ、たった3日でそれを理解するには短すぎる。と、言われました。
その通りでしょうね。
3,000年以上の歴史を持つアーユルヴェーダ。
体系化されてるとはいえ、そんなに簡単なものじゃない。
やっぱり計り知れない深さがあるということを学んだレッスンでした。
また習いに行こうと思います。今度はもう少し長くね。
Android携帯からの投稿
もちろん、ほんの数日教わった程度で身に付くものではありません。
トリートメントで大切なことは、技術や手順ではなく、マインドでありスピリットです。
それを身に付けるには、少なくとも3年は続けなければわからないでしょう。
ですから今回は、あくまでも手技から見えるマインドをほんの少し垣間見ようというレベルです。
ヘッドマッサージ。
求心なので、全てのストロークが内回転。
Ownsideって言ってましたけどね。
デモンストレーターの二人は、サロンのトップセラピストです。
当たりは柔らかいけどしっかり筋肉を捉えていて、深い施術です。
この写真でバティックという民族衣装を着ている方がドクターで、施術指導者です。
ドクターは、常に
筋肉を意識して、骨に当たらないように。と、声をかけてくれます。
筋肉のライン
骨に到達しない深さ
これは私たちの施術の思想と一緒なので分かりやすい。
首から肩にかけての筋肉の流れは、実は複雑で、このラインをひとつずつ丁寧にほぐすことがとても大切です。
座ったままの施術ですので、寝ているより筋肉の流れは分かりやすいです。
最後のフェザーリングという羽を這わせるような手技は、とても面白いので、理由を聞いたのですが、鎮静とだけ言ってました。
でも私は、そうは思わなかったので、もっと精神的な意味があるのではないかとさらに質問したら、確かにそれはある。とのことでした。
ただ、たった3日でそれを理解するには短すぎる。と、言われました。
その通りでしょうね。
3,000年以上の歴史を持つアーユルヴェーダ。
体系化されてるとはいえ、そんなに簡単なものじゃない。
やっぱり計り知れない深さがあるということを学んだレッスンでした。
また習いに行こうと思います。今度はもう少し長くね。
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